farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

さなぶり

2009-06-06 21:28:07 | Weblog
田植えが無事終って、田の神さんが天に昇ることを祝って、感謝や豊作を祈願する行事だそうです。
村では小休み、大休みと言って、ゆっくりします。今日の午後から仕事を休み、大休みも休み、体をいたわります。でも、5時から道路の草刈りを村総出で約1時間程します。これが終るとやれやれと休みモードです。

今日はJA直売所のさなぼりのイベントがあり、万願寺唐辛子売り出しのお手伝いをお昼まで経験してきました。ベテランの農協職員さんが万願寺唐辛子の簡単料理をして振る舞い。好評でした。

食べ方は唐辛子を3センチくらいに切、大目の油を熱して、色よく炒め、潮吹き昆布、醤油を入れ、火から離して、からめて、出来上がり。種も捨てずに、料理します。エコな野菜で甘唐といって、甘いです。たまに辛いのに出会うこともありますが、これも良し。


万願寺とうがらし(まんがんじとうがらし)とは、春の京野菜。単に万願寺とも呼ばれる。京都府舞鶴市が特産地である。


万願寺とうがらし
大正末期に伏見とうがらしと、外国系大型とうがらしであるカリフォルニア・ワンダーの交雑種として京都・舞鶴の地で生まれ、同市内の万願寺地区で作られていたものでこの名が付いた。

果肉は大きくて分厚く、柔らかく甘味があり、種が少なく食べやすい事が特徴で、その大きさから「とうがらしの王様」とも呼ばれている。

京都府が京都の伝統的な京野菜を指定し、広く京都をアピールするために定めている「京の伝統野菜」の指定第1号品目のひとつである。

コメント
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