farm note 農便り

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福井から安全に帰宅

2011-03-14 20:00:51 | Weblog
朝7時半から5時過ぎまでの一日研修を終えて帰ってきました。無事に帰れてうれしいです。

JAからの産直直売所見学が第一目的でしたが、付属のファームレストランの地産地消の田舎料理を楽しみ会のようになり、今地震、原発事故を思うとつらいものですが、さりげない手作り料理の大切さを再確認してまいりました。
研修先はFarm Village San San,
福井市です。
途中休憩所で水を積んだ車何台かに出会いました。
問いました。福井市から福島へ物資を届けに行かれる事でした。とても早い援助をされる福井市の方はすばらしいと思いました。わが市はどうなのかとおもいました。無事にいかれるようにと祈りをお伝えしました。被災地の方々には、どんなにか嬉しい援助でしょうか。暖かい気持ちを感じました。

近隣の市、福知山市も消防署から援助に行かれるとネットで伝えています。
皆さん素早い援助です。わが市も私達、市民に代わって行って欲しいと思いました。
京都府もやっと、原発事故対応の大変さを認識されたのか、動きが始まったようです。
放射能の数値を示す、掲示版も市役所、保健所、府の事務所にあるが、10k圏内にはないのじゃないかしら。
住民無視のようで、これから私達が要望していかなければと思っています。
これからの府、市の対応策を注視したいと思います。
安心してください、落ち着いてくださいといわれるままにしていると、どうなるのでしょうか?
被爆するのを待つだけ?
これからは、大人の私達はしっかりしなければなりません。
良質の情報をいかに早く入手するか、私の課題です。再び京都の知り合いに連絡して、
忘れかけた不安解決に近ずけるようにしなければと思っています。


バスの中で携帯でメールが気象庁から入りびっくりしました。長野県で地震があるから注意するようにとのことでした。ドコモからのサービスメールだったのでしょうか?
携帯でのアクセスはしていないので、びっくりメールでした。
埼玉に住む妹に電話しても、携帯ではつながりません。一般電話で、通話可能。
何回も地震が起こっているそうです。どんな心地でしょう。
神戸地震の時、京都の自宅で経験したどきどきを思い出します。

美しい雪の白山を眺められたり、永平寺にも行ったり、学んだ事も多かった一日でしたが、何故か テレビに映る現実が厳しすぎてこれで終り。
コメント (1)
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