farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

畑鋤き

2011-03-27 20:29:39 | Weblog
電気柵保守作業後、田んぼへ。畦はぎをしました。カバープラントとして植えたミントが大繁殖で田にまで侵入して困った、困った。
草刈りのとき、香りを楽しみにしていたが、こんなに繁茂すると雑草と変わりなし。
モグラのあなも沢山。昨年は手を抜いたら、やはり、水漏れで悩まされた。
今年は穴に詰めてから泥で畦付けをしよう。昨年は殆ど機戒でつけて貰ったけれど。出来が悪く、今年はどうしようかと、思案を要する。


午後は畑で畑鋤き。久しぶりのトラクター仕事。もう慣れたものです。
これで母がゆっくり畑作りが出来ます。
私は田んぼに向かいます。
4月からは本格的に田んぼに入ります。

ちょっとテレビから解放されて、全て忘れています。
見ているといらいらが募ります。
本当、政治家は一体何をしているのでしょう。
選挙前で自分のことで大忙しなのでしょう。
あてになりませんなあ。
民主党ももうひとつで、みなよく似たものですなあ。
日本が大難問に直面しているのに、何をしている?
姿が見えない。


田畑にいると、しばし忘れる事もでき、ほっとする。
でも東日本の人の事を思うと、申し訳ないようにおもう。
早く春がきますように、
食べ物が足りたり、お風呂に入れたりできますように。
元気をだして欲しいです。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アーミッシュ

2011-03-27 06:48:39 | Weblog
今、原発や電気の事を考える事がおおい。
今朝
今朝、ふとアーミッシュのことが思い出された。
アーミッシュとはアメリカの東部にヨーロッパからの移住者で作られた地域社会で、電気や近代的なものを使わない、地域で今でも、いや私が知っている1968時代は存在していた。牧歌的な田園を一日ドライブして、こんなところがあるのかと、驚いた事があった。
黒い帽子、白いボンネットを被った婦人、黒いバギーが走る街道、電気を使わない生活様式を守っている地域です。
ここで、ファーマーズマーケットや、ダッチカウントリー料理が印象的でした。
ずっとこころの中に、ここの生活思っていたようです。
電気を使わない生活も意志すれば可能なのだと教えてくれます。
中では色々な問題も内在しているだろうが、でも放射能で不毛になることはなく、後世の人々に残せるものがあるだろう。
ちょっと、電気が無いと生活不可能との脅迫感に襲われているが、私達は選択できるのではないだろうか? 選択することの大切な。諦めないで。

さあこれから村の電気柵の補修に出てきます。
電気を使わなければ、いのししから守れないのです。
しかし、スタイルを変えれば共存は可能ではと、私の課題追求は続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする