新米になった

やっと長く積み上げられていたモミが新米になりました。
援助は三男、二男です。
遅く帰ってくる彼らを待っておれない私は機械をセット。
少し最初は調子が悪かったが、スムーズに玄米にしました。
つるつるの玄米です。
午後から二男も参戦して、乾燥機に残る以外全て夕暮れまでフル稼働です。
私は畑へモミガラ運搬。

持ち帰らせる野菜も準備しなければと大忙し。息子たちには、明るい内に、ダリのお墓にいくようにとせかせながら、皆大忙しの一日で、新米や野菜を積み込んで彼らは自分たちの生活空間へ戻り、やれやれの非日常で疲れました。
まだ完熟していない富有柿をもたせようととってきたのですが、青い、青いと怒られ、
しゅんとしたお母さんの私。
暫く帰ってこないのでと思った親心ですが、怒られて終り。
三男は疲れもあり、よく怒っていました。
私はこの三男だけにはしゅんとなり、おとなしく。彼の大きな声で言われのが大の苦手なのです。
まあストレス発散させている息子をしっかり受け止める。
怒りが収まるのを、静かに待つのみで、あとからしずかに話し合うです。
機嫌よく帰ったので、やれやれ。新米になってやれやれ。
やれやれの季節も終盤にかかってきました。
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朝読書蘭の内部被爆の本が目に止まりました。
偶然世田谷で放射能検出ニュース。
福島は他人事ではありません。
いい加減さに馴らされて、怒ることを忘れた私達。
人間らしく怒ることが大切。
皆がおかしさに怒れば、変わっていくのにと何時も考えています。
見ざる、聞かざる、イワザルでは、何も解決しないのに。
そんな姿勢を打破する今時期なのですね。