farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

モチ 稲刈り終り

2011-10-11 23:11:47 | Weblog
村で一番最後の稲刈りを終えました。
帰ってくるはずの三男の時間が分からず、とりあえず、私が始めました。昨年は水の処理が悪くて、バインダーではかれず、手刈りで一人で軽症の熱中症にも拘わらず、やりきりました。
今年はこの経験を踏まえて、水管理には神経を張りm何とか水のトラブル無くすみました。
でもつい油断して昨年殆ど使わなかった紐を使ったら、やはり結束せず、あたらしい紐をいつもの信頼できる方にお願いで問題回避。でもまたガソリンが十分でないとのことで、給油などしてもたもた。でも彼はしっかり運転法を教えてくれて何とか上手に午前中に一人で刈れました。一昨年は、下手な運転で終りがけ、お隣の田んぼに段差があるのに、飛び込んだり、ひっくり返したりで、扱いに苦慮していましたが、今年は何とかコツが分かりました。二万歩あるいていました。約11キロをぐるぐる刈っていたのです。
今日では、(三脚にパイプを通して)、これにかけていきます。
終ったのが薄暗くなった6時頃。雨防止のナイロンをかけて無事今年の稲刈りが終りました。村最後の稲刈りで、最後の稲木です。
良く乾燥させて、コンバインで脱穀します、後日籾摺り。

一応刈れてほっとします。
明日は三男も加わり、三人で籾摺りです。モチはまた後日。
新米をいただくまでには、手間閑かかります。

色んな作業に慣れた頃終り、また来年は一からの初初心者になってしまいます。


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東国原さんの講演はとても面白いものでした。
涙が出るほど笑わせてもらいました。
笑いの中にしっかりメッセージが感じ取られて、注目の方ですね。
東京一極集中の弊害、行政のあり方を面白おかしく4年の知事経験から話され、説得力があります。
従来の行政のあり方が問われています。
国の仕組みを変えていかなければ、沈むしかないのかもしれません。
宮崎県政が笑えるほどおかしいのなら、他府県も国も同様だと思います。
皆が払っている税金の使い道を理解したら、行政もおのずと変わっていくのかもしれませんね。
昨日は800人に聴衆だったようです。
コメント
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