farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

秋の田起し終了

2011-10-30 22:34:19 | Weblog
やっと泥だらけのトラクターを洗浄できました。今年は念を入れて洗いました。
三男の買ってくれたドイツ製の洗浄機はよく働いてくれました。
何時も泥だらけの作業になります。
ロータリーにへばりついて泥おとしは藁も加わり大変です。
新米の農機具屋のセールスマンの仕事がまずくて、トラクター付属の草よけバーが取れて、藁をまきつけ大変でした。ドライバーや鎌での作業。使う度に洗っていれば、簡単に落ちる泥もしっかりこびりついているので、大変。来年は毎度洗いたいと思わされました。余裕が出来、やっとそれが出来そうです。以前は鋤けば、それだけで疲れ、ほっとして終わりでした。
それにしても良く働く、タフなヤンマーのトラクターで、昔の機械は堅牢です。


水の溜まった田も何とか、泥につかまることなく、上手くいきました。やっとです。


後は少し田の畦草刈りが残っています。明日お天気だったら、する予定。
草が刈れれば、田仕事は終り。冬はモグラ対策に専念しようと考えています。
雪の降る前にです。
もうすぐ冬なので、冬も忙しくなりそうです。

妹が今年のお米、一層おいしいとのことでした。
多分それは畦を全て手でつけ、水の管理がよくなり、肥料の流亡が防げたらかもしれません。それに、勿論愛情です。泥にだって、愛情を注いでいますから。
泥と馬鹿に出来ません。
先人の永年の努力の賜物が泥です。こんな風に考えられるなんて、ちょっと素敵です。

やっと大仕事が終り、今度は長男の結納で、なれぬ事柄に今からそわそわしています。
やっとその日を迎えられようになり、親としてのつとめを果たしたいと、願っています。今週は東京へ向かいますが、今回はあちこち行かず、親の役目を果たしたいと思います。
大変だった子育ても終り、あっと言う間に成長したようです。
ザリガニやおおきななまず、ブラックバスなどを追っていた息子達も、結婚適齢期を迎えました。
子育期間も長かった気がしますが、今となれば一瞬です。
若いお母さん方には楽しんでほしいと思います。

いい実りの秋になって本当に幸せです。
皆のお陰で、いい秋を迎えられて感謝、感謝、感謝です。
コメント (2)
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