farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

夏は漬物、すぐき!

2020-08-30 11:26:08 | Weblog
汗だらだらの日々、食欲も減退気味。
お漬物だけでいいわ。
梅干しだけでいいわ。とは母の口癖でした。
でも加齢に伴って嗜好も変化。
その気持ちがよく分かるようになりました。おばあさんになっています。
冷凍庫の奥何か変わった物を見つけました。
すぐきの漬物でした。もちろん私のつけていたものです。
一昨年のものらしい。
試して解凍して店頭で売られているように、細かく切って食べてみました。
大丈夫。あの京都の味です。すぐき漬けです。
ずっとこだわってすぐきを栽培し、見よう見まねで漬物成功でした。
沢山つけすぎて、夏ごろになると捨てることもありました。
お裾分けし知人が冷凍したわとのことで、そんなことありかしら半信半疑で保存していたようです。
すっかり忘れてましたが、この間食べました。まさにすぐき漬けです。
夏にはぴったりの酸っぱさがうれしいお漬物です。
またこころ新たに、先ほどすぐきのタネ撒いてきました。
精を入れて栽培します。
12月頃、漬け込みます。せっかくマスターした味、つけるのを楽しみに畑に向かいます。
暑い日に、寒くなり始める季節につけることを想像して気持ちよく。

すぐきを撒いて、秋ナス、コンテナいっぱい収穫して帰宅。
ちょっとお漬物についてばあさんらしく書きました。
暑い京都の夏には、すぐきのお漬物は、ごちそうです。
さっぱり頂きます。あの乳酸菌発酵の味、忘れがたい味です。
京都ならではです。京都北部にあっても同様です。
色があまりぱっとしないけれど、味は格別な京都の味です。
年末ごろのすぐきについて書くと思います。お楽しみに!
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季節の移ろい

2020-08-30 08:04:39 | Weblog
8月30日。まだまだ暑い。朝から台所の窓を照らす。
今日も暑い日は確実。
家の周囲の田はすべて刈り取られ、もうトンボが舞っている。
秋の忍び寄りです。
我が家息子の都合で稲刈りが伸びていますが、すぐ、息子の手を借りて行います。
畑の一部はすっかり種まける状態にしました。
側でモロヘイヤとキュウリが元気。
ヤーコンや里芋は水回らず、哀れな姿。
種まきが終われば順々に草刈、整地へと進めます。
空調服のお陰で畑での滞在時間それほど苦にならないのが不思議です。
扇風機回し仕するなんて予想外でしたやはり、有用です。
さあ、これか畑へ出かけます。
種を少しまこうかな?
温度上昇するまでに終えよう。
昨少しネギ畑草取り。久しぶりにスマホラジオを共に、楽しく
新しい個性にも出会えて楽しい。少しだけ世界が広がります。
若いアーチストの話でした。
楽しい。大変農作業にささやかな楽しみ見つけて汗を流そう。
さあー。
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