久し振りの夕立前に一部の秋冬野菜種まきをしました。
すべての畑はまだ草だらけなのですが、一部に種まき。
昨年から秋冬野菜を中止しようと思っていましたが、やはり何もしないのは、無理で懲りずに種まきです。少しずつ畑を整理し、いろいろ植えます。中央部の畑だけです。他は草刈だけに収めます。
例年綿を作っていた畑は見事な草です。
冬までに刈れればいいと思っています。
私の畑の回りはすべて草だらけ。草の中で仕事で、ラジオは必須アイテムです。何が出てくるか怖いと母に話していたら、母は熊が出てきたと言っていました。おとなしく熊は去ったとのことでした。
常に人の気配を動物達にお知らせしなければなりません。畑でも支柱などがなくなることが多かったのですが、うろうろする人も高齢化で今やなし。でも油断大敵です。
スモモがすべてなくなっていた夏でした。
もう畑で仕事をしているのは、私と幼馴染だけになってしまいました。
雑草に囲まれて仕事です。
犬のこころも嫌がってきませんもの、もう荒れ放題になるのが眼前です。
少子化、高齢化、ひしひしとムラに忍び寄ってきています。
予定されていた祭りも人が集まらず中止になってしまい、いよいよ感が否めません。
どうなっていくのやら?
市内だって空家がおおいと聞いてから何年もですから、人口も減る一方の現実。
私達も元気と思っているが、いつ何時あの世への招待を受けるかわからない。
こんな時代を生きているのですね。
雨、雷がどんどんしています。
また野菜が芽を出し、余計な事を考えなくて済むように、追い回してくれるでしょう。野菜作り、なかなか面白いです。
元気をもらえます。