雨が秋を運んで来た！

北陸地方の雨の被害の甚大を知ると雨が降ったと言って喜んでいられないですが、一挙に冷気を運んで、一息つけます、犬の散歩ものろのろながら休みもせず歩いていました。右足が痛いらしく、ちょっと引きずっています。昔つい喜んで犬を抱いている方に接近し、蹴とばされているのを目撃したことがあったが、その後遺症を老いて、見せています。でも健気に一所懸命あるき、一杯ほめてやりました。暑い時は、ついスキップしがちでやっと朝散歩でした。

若い時の痛みが老いて出てくるのは人間も犬も同じようです。

やっと散歩が出来るようになり有難い。

暑さも寒さも彼岸までです。

季節の変わり目、ゆっくり歩みたい年頃です。

もう若さは消え、しっかり、眉に線を引いて、口には紅をささなきゃ、出られない年端になり、面白い年ごろです

そんな年齢の者達が９７名秋に集います。さあ、どう変身していきましょうか？皆の様子を楽しみにしています。何故か地元勢の参加が少なく、都会暮らし勢は元気いっぱいのようです。

私もすっかり田舎勢となり、都会勢のあれこれを楽しみたいと思っています。

７７才が集います。私は７６才とちょっとです。卒業後の時間は人をどう変化させているのか？どんな感想を抱くのか楽しみにしています。

北陸の人々はどんな思いで過ごされているのかと思うとこころ痛みます。

昨日元気だったのに、今日は亡くなっておられたなんて、信じがたい事が起こり、世の無常を感じます。

何時、それが降りかかるか分からない世に生かされている私達、日々大切にと痛感します。

やっと雨

やっと暑さから逃れられそうな雨がふってきました。でも北陸の雨被害を思と複雑です。ちょっと雨を機に、芝生を剥げたところに張り付け、ハーブのこぼれタネから生えたものを定植してきました。小さなもみじやつつじが枯れてしまって補植です。

枯れそうだったアーモンドの細木は葉を出しているので大丈夫。

ナナカマドの葉も実もすべて枯れたけれど。また新しい葉を出し、嬉しい。よくぞいき伸びてくれたね。沢山のピンクを花を咲かせている鉢が嬉しい。あと一つ何も生えていない、おかしいけれど、一鉢無事なのでいいとしよう。柿の木の根元で春咲いていた薄紫の花はすべて消えてしまったけれど、難逃れの花もあるのが面白い。消え入りそうだった蔓性のクレマチスもひょとひょろと元気のようだ。これからまたしばらく狭い庭先が楽しみになる。

この雨が涼しさを運んでくれたらいいな。

涼しくなったら、畑の草を刈ろう。

沢山植えたさつまいもやセレベス、ヤーコンは草のなかで　生きているだろうか？少し自家用に秋野菜を植えよう。やっとそんな気になりました。

９月の暑さは堪えます。

年々、何かが失われていくようで、寂しさを感じます。

地球沸騰時代を生きるのは大変ですなあ。