farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

何故なのか?

2008-07-01 12:45:37 | Weblog
何処に行っても、サルやカラスの悪さの話題で一杯。何時からこんなに野生動物の人間への害が言われだしたのかしら。人間が動物を追いやってしまった結末なのだが、何時双方にとって穏やか関係が成立するのか?いつも動物と人間の戦いが展開している内に世の中は問題ばかりが目立ち、人から問題化されるのを防止するために、放置されているのではないか。百姓の目を何時までも地にとどめる為に。
60年生きてきて社会の仕組みを考えるとそう感じられてしまう。みんな無責任。
その結果が今の日本の政治状況。みんな怒って当然なのにおとなしくしつけられている。昔からそうなんだろう。だから何も変わらず、中山間農業なんてどうでもいい話ではなかろうか。シニカルに考えても仕方がないでは?
21世紀なのに、メンタリティーは19世紀なのか?
只忙しくさせられて、考える時間が持てない、持たされないという状況があるのでは?上手に仕組まれているのでは?
私の何故、何故は何時までも続く。
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2 コメント

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七人の侍 (dogdali)
2008-07-02 21:20:32
映画大好き人間の私もあまり社会的な映画は見てきていないようで
、したたかな百姓の姿をみなくては。
行政の中に上手に農家出身の方が組み入れられており、うまく仕組まれています。天下りして余生を生きなければならないので、おとなしく、したたかに生きる、です。歯止めがかかっているのです。
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Unknown (団子虫)
2008-07-02 12:30:31
朝方雨が降って、今晴れ上がってむしむしします。

>>その結果が今の日本の政治状況。みんな怒って当然なのにおとなしくしつけられている。昔からそうなんだろう。だから何も変わらず、中山間農業なんてどうでもいい話ではなかろうか。

ですよね。某国の餃子や農産物ににしたって、日本人は面と向かってはNOと言わないし、大掛かりな不買運動などしない。 ただだまっていて買わない。

 政治はどうなのか?田舎はとかく肩書きに弱い。いわゆる権威というものです。だから、かたり者にころっと騙されたりする。

「百姓は生かさず殺さず」まさにこれでは。

で、私は黒澤映画の「七人の侍」の百姓のようにしたたかに地にはいつくばって生きる。

農民の本性もあの映画で描かれた百姓と変わってないのでは? どちらかというとずるがしこい。 (役人の上を行く}

アチー・・・
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