
小さな耕運機2台が煙を出したり、かからなかったりで、農機具屋さんの黒田さんに来てもらって直してもらう。機械音痴なので、いつも若いおとなしい彼にお願いしています。私が細い道をトラクターで通るのを見ていて恐かったそうです。私、自信もあって大胆に通行していましたが、途中交代して運んでもらいました。彼は怒らずに静に対応してくださるので、助かります。
お陰で沢山畑がきれいになりました。井戸モーターの電柱にワシが飛んできてほん近くで私の仕事ぶりを見物なのか、獲物を探しているのか、勿論餌を土から探しているのです。1メートル以内でじっと観察していると何処かへ飛んでいきました。近くでワシを見るのは始めてでした。
またからすが出てきて、種の入った袋をつついてこぼしています。カラスは本当にいや。カラス対策にてぐすを買ってきたので、透明の糸をスイカ畑に張る予定にしています。
母は久しぶりに畑に登場。キャベツの中打ち、耕運機で私が耕した後を再度小型耕運機で歩いていました。無理しているのか、楽しんでいるのか、どうなのでしょう?座って何処に何を植えようかと考えていました。これって、多分ぼけ防止に効果ありだと思います。私はまだ何も考えず、85歳の指示に従っています。意欲をそがないように、母の思い通りに畑をデザインしています。何を植えるかはなかなかの知識がいるようです。経験が力になっています。
夕方ダリの散歩の後、田んぼの畦が気になり、くわを持って少し泥さわり。
予定していた講座があり、忘れていたが急いで出かける。靴には泥もつけていました。
充実した夜の学習、2時間でした。習った交渉スキルを使って問題解決に使いましょう。母が元気なので、あちこち走れてラッキーです。もうこの年なら、介護の手をとられても仕方がないのに、元気でいてくれているので有難いことです。
明日もまた畑鋤き続行。
