朝から、村仕事で村を囲んでいるメッシュの補修作業。その後、地権者のみの同様の作業が午前中の仕事でした。
畑の過多のより、人の動きは微妙です。これが現実で問題解決を阻んでいます。
見かけ上は豊かになったけれど、現実は階層化が明確になって、田舎でもこれが、一枚岩となって働く力にならず
自分勝手さも明らかです。それぞれがおかれている現実をみていないので、内実はバラバラのように見えます。
リーダー不在なのです。皆が貧しかった頃は、まだ団結力があったことでしょう。田舎にもグローバル化の影響が見られるのです。
午後から、天気もいいので、畑を鋤こうと、中型の耕運機をだして始めましたが、これでは、時間がかかりすぎます。
やはりトラクターの出番です。畑には、ちいさい耕耘機、中耕耘機、トラクターが並び、準備万端です。
これにすぐ草刈機が登場し、本番を迎えます。忙しくなります。
軽油を買いに走り、コンバインと入れ替えて、段取りが悪かったのですが、三分の一程畑をすきました。
ちょっと気分がすっきりしました。じゃがいも植えの準備です。
🐕のこころは大はしゃぎで畑をはしりまわり、大きな鹿の角を加えてご機嫌です。
彼女の得意は、春先の鹿の角探しのようです。
93才の母も畑に出て、木々をもやしていました。
ハラハラしながら彼女をみながら、トラクタ―仕事は楽です。
単純作業です。
久し振りの機械触り、何とかやり終えて、爽快でした。
明日もお寺に参ってから、同じ作業も続行です。
畑鋤が終われば、田を鋤きに田植えの準備を開始です。
ゆっくり始動した私の体とこころ。
カエルがいっぴき、這い出してきました。
カエル君、起きなさい。春がきたよ。