ゴミを考える

夕方娘を迎えに宇都宮駅まで出かけた。

娘を乗せて、帰ってくる途中

鬼怒川の橋から夕焼けに染まる富士山がきれいに見えた。

今日の風でほこりが飛ばされ、視界が良くなったのだろう。

と言うことは、普段どれだけ空気が汚れているのか？

と思ってしまった。

夜ＴＢＳのテレビで「一秒の世界Ⅳ」という番組をやっていた。

しっかりは見なかったのだが

地球温暖化の問題や

地球の周りを飛び交う宇宙ゴミの問題や

深海のゴミの映像など

避けて通れぬ事柄をリアルな映像で放映していた。

言葉でこのような問題を言われても

なかなかぴんとこない所があるのだが

映像で見せられると、危機感がリアルになる。

今年の年賀状はカーボンオフセットの物を使った。

一枚５５円でそのうち５円が温暖化対策に使われるという。

さらに届いた先で温暖化問題をすこしでも気にしてくれると

何かがおこるのではないかとも思った。

一番の温暖化対策は年賀状を出さないことではないか？とも思ったけど。

今このようにテレビやネットで世界がつながり

リアルタイムで世界が見られるようになってきた。

と言うことは、北極の氷がどんだけ小さくなってきているか

それが地球にどのような影響を与えているか

より情報が得やすくなっていると思う。

一人一人の出すゴミが世界的にとんでもない量になっている。

それは捨てた先のことが、わからないからだ。

北西ハワイ諸島におびただしい数のゴミが流れ着いていた。

メイドインジャパンの物が沢山あった。

まず自分から環境を考えたい。

子供や子孫の住む地球が今よりもっと住みやすくなるように。

北極の氷は早ければ５年

遅くても２０年で無くなる可能性がある

とテレビは伝えていた。






ポチッとお願いします。