加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

「妻」との稽古

2010-06-13 | 舞台・イベント系仕事
舞台「フォトグラフ」での妻役・寿崎さんとの稽古風景



入院した妻を見舞う病室のシーン。この舞台の中で最も好きな場面です 仕事仕事でなかなか家庭を顧みなかった夫が2人の原点に戻り、気持ちを通じ合わせる優しいひと時です。



役の上での夫婦役ゆえに“本物”に見えるにはどうしたらいいか。見に来てくれた皆さんから「いい夫婦だなぁ」と思われるにはどうしたらいいか。2年前の初演でも夫婦役でしたが、気持ち新たに・・・まだまだ手探りの状態です

舞台開幕まであと12日。1人でも多くの方に観て頂きたい作品です。詳細・チケット予約は左枠ブックマークの「フォトグラフ公演」をクリック



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東京・根津

2010-06-12 | まち・町・街
稽古の合間を縫って他劇団の舞台公演を観に行ってきました。場所は東京文京区/千代田線根津駅。
チョイと路地を入ると昭和の下町風情が多く残っています



その路地に立っているこじんまりとした「根津教会」が劇場  そうなんです、イエスキリストさんも一緒に楽しんでしまう訳なんです。



毎週日曜日には牧師の説教を聞くために信者が集まる礼拝堂が観客席に。開演直前にはその教会の牧師が公演をアピールして芝居がスタート。本来は神聖であるべき異空間で繰り広げられたコメディ芝居に観客は笑いの連続でした



教会の隣の長屋入口にあったビン飲料の木製ケース。「ピープルシー」ってなんじゃ
気になるぅ~~~
(ちょいと検索をかけたら・・・福水社というメーカーが生産していた黄色いジュースだったようです 他の方が書いているブログによるとかつて東京タワーで売っていたとか)
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都立中華と新町洋食

2010-06-11 | 生姜焼き&中華
稽古に行く前に腹ごしらえ。



中国麺飯食堂「万豚記」(都立大学駅店)。都内で時々みかけるチェーン店ですが初めて入りました。
テーブルの上はこんな感じ。“ガチャ”っとした雰囲気が好きです。そして香酢 そう、いわゆる黒酢です。これがテーブルに常備されているなんて初めて見ました。僕はこれで育ちましたからね。嬉しいぞ



名物(・・・らしい)の「真黒げんこつ酢豚」。ドヒャ 濃い目の醤油ベースのあんがタラ~。角煮特有のぽそぽそ感に調理した肉を軽く揚げているようです。ホント、真っ黒。しかし、酢豚と言うからにはやっぱりガッツリ肉をそのまま素揚げしたのがいいなぁ



ゆで餃子。よく言う水餃子です。いや、美味しい。うん。大好きな黒酢をかけてするするっと喉を通って行きます。でも店の雰囲気や漢字で書かれたメニュー、そしてその味を「庶民的中国」を売りにしているなら、餃子の皮も厚めのプリプリにして、向こうと同じにしてくれるとウハウハなんだけどな



 田園都市線桜新町駅近くにあるレストラン「キッチン」。可愛いたたずまいの洋食屋さんです



ありました、ありました~ ロース肉の生姜焼き定食。洋食屋さんだけにナイフとフォークでいただきます



いやぁ、柔らかい 肉はもちろん、上に乗っている舞茸のソテーがジンジャーソースと美味くからんでいます。フライドポテトとほうれん草炒めが洋食風情を醸し出しています。でも、カップでもいいからスープがついていればいいのになぁ 1080円。

知らない町で好きなものを探し当てるのがいくら楽しいからと言っても、ふところが寂しくなります・・・さて今日はイタル特製おむすびだぁ
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ベテラン共演者

2010-06-11 | 舞台・イベント系仕事


前にも紹介しましたが、左は朝倉留美ちゃん。どことなく幸田来未ににているかも・・・稽古場では引田天功とも
中は小山久美ちゃん。妙~なハイテンションが妙~に可笑しいです。看護師役の2人です。
そして、右はベテランの司容熱子さん。しかた・あつこ・・・さんです。沈着冷静な女医役。小さな体に熱いパワーを感じます



稽古後に連れて行ってもらった居酒屋さん。レバ刺しに舌鼓。いやぁ・・・お酒がすすみました 世田谷区用賀の「とり八」。
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先輩役者。

2010-06-10 | 舞台・イベント系仕事
日中は26度を越えると言うので朝から草むしり。さわやかだよ、7時半過ぎは 汗もさほどかかないしね。



稽古もこれからどんどんスパートをかけてゆくし、そうなると家の事はなかなかできないから今のうち。



共演者です。右は前に紹介した医師役の今村和代ちゃん マスクをしていると怪しい女医さんです(笑)。
左は伊藤眞奈美さん。前回の初演でもお世話になった先輩です。笑顔がとっても素敵でかわいいんです
で・・・真ん中に控えるは赤垣正樹さん 「静」「動」を使いこなす変幻自在のベテラン役者。初演の「フォトグラフ」の高評価はこの人あってこそ・・・でした。もちろん今回もカッ飛んでます



稽古にも熱が入る毎日。シリアスで泣ける場面。グッときます

舞台の詳細とチケット予約は左枠ブックマークの「フォトグラフ公演」をご覧ください。
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サイボーグ009

2010-06-09 | 温故知“旧”
こどもの頃にテレビでアニメを放送していた時によく見ていた記憶があります。1968年、白黒でしたね。幼稚園の頃かぁ・・・再放送もよくやっていたんだろうなぁ ちなみに週刊少年誌で連載が始まったのは1964年とのこと。古いんだね~



原作はご存知石森章太郎。1960年代の米ソ東西冷戦やベトナム戦争など世相を色濃く反映させたり、仮面ライダーと同様に機械人間としての“孤独”を抱えながらも人類のために戦ってゆく姿を描いています。



悪の組織「ブラックゴースト」に拉致されてサイボーグにされたのは世界から集められた若者。日本、中国、イギリス、ドイツ、アメリカ、ソ連、アフリカ、アメリカ・インディアン、フランス。ひと癖もふた癖もあるメンバーが時には反発しあい、時にはチームワークよく敵に向かって行く雄姿にしびれてました



“赤~いマフラ~ なびか~せて~ 進めサイボ~グ~ 我ら~の勇士~”ってな歌を良く歌っていました



こちらは1979年にリメイクされたアニメの主題歌。こちらも見ていましたなぁ。「復活したんだ~!」って。



僕が好きなメンバーは004のアルベルト・ハインリッヒ。ドイツ出身で指先はマシンガン、腕にはカッターナイフ、膝からは小型ミサイルを発射できる全身武器男。ニヒルなキャラクターにカッコイイと思ったんだよね
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髪、さっぱりと。

2010-06-08 | 舞台・イベント系仕事


伸びっぱなしでバサバサ。このぐらい伸びて来ると前髪とか後れ毛あたりがクルクルになるんです。ちょいとクセっ毛なんです。あ、後れ毛というのは「女性が髪を結った時に、襟元辺りに残る毛」と辞書に載っていました。男性には使えないってことだね



で、こんな感じになりました “昭和のお父さん”役ですからね。しかし、額が広くなったなぁ



その“昭和のお父さん”の若い頃を演じるのが佐伯裕通くん。時代が異なるとはいえ同じ人を演じるわけですから、“共通点”を探る作業をしています。
隣にいるのは同じく若い頃のお母さんを演じる南出めぐみちゃん。稽古場のマスコット的存在。神戸出身のハスキーボイス・ギャル。「なんでやね~ん」と言うたびに僕や演出家から蹴られまくってます(あ、愛情表現ですね)。



鷲田みゆきちゃん。中堅どころのハキハキ娘。元気で明るい彼女は役柄でも我が柴崎家を元気づけてくれます
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世田谷散歩

2010-06-08 | まち・町・街
東京・世田谷区内の公共施設をいくつか稽古場として借りている関係で、初めて見る風景を楽しんでいます



大井町線九品仏駅から閑静な住宅街に入ったところで見つけた家屋。今は使われていないようなのです 門柱だけが残されていますが壁はどんなデザインでどんな素材だったのかなぁ。



東横線都立大学駅の近くの商店です。電信柱後ろの木枠の出入口や、左側の住居スペースの瓦屋根と下見板の家壁に郷愁を感じます



田園都市線二子玉川駅から徒歩10分ほどの多摩川沿い。およよ



空飛ぶ車からさらに15分ほどにある「ファミリー農園」。お母さんと3歳ぐらいの女の子が土をいじっていました



九品仏駅のすぐ脇にあるお寺の山門。決して長くはない参道にベンチや公園もあって、地元の方々の憩いの場になっているようで、思わず持参したイタル特製おむすびをパクッ 腹ごしらえをして稽古稽古~

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チーム・ドクターズ

2010-06-07 | 舞台・イベント系仕事
舞台『フォトグラフ』の詳細・予約などについては、左枠カテゴリー内の「フォトグラフ公演」をご覧ください。

今回の舞台には医師や看護師が登場します。



左:今村和代さん。美しいです お酒大好きです。優しいお母さんでもあります
右:伊藤和哉くん。“カツヤ”と読みます。イケメンです 以前自主制作DVD「蒲田物語」で共演、久しぶりの再会です。



左:小山久美ちゃん。ベテラン看護師役ですが・・・可笑しいです。この一言に尽きます
右:朝倉留美ちゃん。平成生まれです。一生懸命さと初々しさがおじさんの胸をキュンとさせてくれます

目指せ「白い巨塔」「チーム・バチスタ」
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イタル 47歳

2010-06-06 | 舞台・イベント系仕事
おかげ様で無事に47歳を迎えました アラフィフの足音がヒタヒタと聞こえてきますが、何はともあれ健康に注意して楽しい1年にしたいと考えております





稽古場でのサプライズ 数日前に誕生日を迎えた莉奈ちゃんと共に一緒にお祝いしてもらいました。感謝



その嘉手納莉奈ちゃんは名前から見ておわかりの様に沖縄の出身です。こういった制作業務に携わるのは初めてとかで、一生懸命に雑務をこなす毎日です。



共演の斉藤こず恵さん。1976年に「山口さんちのツトム君」を歌っていたあの名子役。いやぁ~、この人が稽古場にいると明るくなります とっても楽しい人です いい味出してます



こず恵さんにサインを頂きました。当時僕が買ったレコードです。34年目にしてこのジャケットにサインがされるなんて思ってもみませんでした。最高の誕生日プレゼントです



我が家では愛妻手作りのちらし寿司で祝ってもらいました。ムフッ
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