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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

ウエケン

2008年02月08日 01時52分18秒 | 毘沙門天
街やら何やらですれ違いざまとかに見も知らぬ他人の会話が聞こえてきて「おおっ!」て思ったりとか「どんな文脈からその言葉に至るワケ?」みたいな感じで耳に残ってしまう言葉。そんな経験はないですか、皆さん?

そんな感じの街の声、気にしなきゃしないで別に済むワケなんですが、かと言ってそのまま捨ておくのも何だか、意味なく惜しい。そんな言葉を拾いあげていこうかなぁなんて思ってみました。一発目は、先日、出張り中の宮城県は多賀城で採取した一言。

移動中のローカル線車内で、高校生3人組の1人が「何だっけ、Gacktがテレビでやってた、毘沙門天とか何だか言うヤツ」てな問いかけに、別の1人が答えた言葉。

「ああ、ウエケン?」

ウ、ウエケン?上杉謙信も、21世紀にこんな呼ばれ方をするとは夢にも思わんかったことでしょう。マエケンじゃないんやから。って、上杉謙信女性説ってのもあるらしいから、マエケンばりに呼ばれるのも、あるイミ本望かも?

何はともあれ、そんなこんななこのテのネタ、この高校生に敬意を表し、且つ多く聞く者と言う意味で「多聞天」ちう別称を持つってのもあり、カテゴリ名は「毘沙門天」てな名前にしようかと。飽きたらヒト知れず止める予定です。