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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

浅草・ヨシカミ カツサンド

2013年03月12日 08時45分00秒 | Kanother旅日記
今日も今日とてKanother in 刈谷。Kanother的には前回の訪問以来、2週間ぶり3回目の来刈(?)です。

今回は先方との打合せが午前中だってぇことで、移動は朝の新幹線。こんな日の朝エサって言やあ、やっぱ新幹線車内でカツサンドか?ってんで、今朝の朝エサは浅草・ヨシカミさんのカツサンドです。

このヨシカミさん、「浅草」と聞くと老舗っぽく聞こえますが、こちらは正真正銘の老舗。戦前から戦後にかけて日本一の娯楽の中心地として繁栄を際わめた浅草の中心、六区興行街の裏通りで、昭和26年12月末に創業されたんだそうです。

お店の方は昭和35年に建て替えられた店舗だそうで、Kanother的にも浅草のお店には伺ったことがあるワケですが、ヒジョーに雰囲気のある「The・洋食屋さん」てな感じなんですよ。

それはさておき、カツサンド。外装はお店でもお馴染のコックのマークと「うますぎて申し訳けないス!」のコピーが配された、シンプルなもの。このコックのマークと「うますぎて申し訳けないス!」のコピー、昭和35年の建て替え時の頃から下町風なシャレとして、且つ調理人の 「ここまで口に出したからにはそれなりの料理を」という戒めとして、キャッチフレーズに採用されたんですとか。

で、肝心の味の方は?てことなんですが、これが旨いッ!軽くトーストされたパンに挟まれたトンカツ。このトンカツの豚肉がまた、甘みがあって美味しいんですが、ヨシカミさんのカツサンド、トンカツだけでなくシャキシャキのコールスローが一緒に挟んであるんですよ。このコールスローの食感と程良い酸味がアクセントになって、もう止まらないんですわ、食欲が。この完成度はハンパないですわ。

Kanother的にカツサンドは出張り時の朝エサに多用される結構な好物で、新商品があれば大概試してみるワケですが、色々と試しながらも、Kanother的カツサンドランキングの首位には、もう長きにわたって肉の万世さんの「万かつサンド」が君臨していたんですよ。

しかし、しかしです。今日と言う日は『Kanother的カツサンドランキング首位』と言う玉座が、浅草・ヨシカミさんのカツサンドに譲渡された、記念すべき日となったのでした。

浅草・ヨシカミさんのカツサンド、うますぎて申し訳けないス!マジでマジでッ!