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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

下町の早咲き桜

2013年03月20日 23時16分00秒 | 関心事
ここんとこの東京、暖か過ぎです。てか暑い。ちょっとそこらへんを歩いてるだけで汗ばんでくるくらいな感じ。この季節にこの暖かさ、これは桜の蕾を刺激しまくりでしょ?ってんで本所支部近の通称「下町のセントラルパーク」へ赴いたんでした。



どうすか、この感じ?これはとりわけ咲きの良い感じの枝を撮って出しにしたワケですが、とは言えその他の枝もこの週末にはガッツリと見頃に咲き乱れそうな感じでした。

週間天気予報では週末は雨模様ってなお話しもあるようですが、仮に降ったとしても春雨に濡れながらの花見ってぇのも、なかなかに粋なもんではないですか。ねぇ?

んなこって、Kanother&でたん本所支部ご一行、この週末にも再度、下町のセントラルパークで花見を敢行いたしますとも、えぇ。豪雨だったら?豪雨だったらどうすんの?ま、そこら辺は是々非々っちうこって、とは言え週末の花見を楽しめるよう、皆で祈ろうではありませんか。あっちでもこっちでも旨酒を酌み交わしましょうッ!マジでマジでッ!

へそ大根と仙台麸

2013年03月19日 23時15分00秒 | Kanother旅日記
今日も今日とてKanother in 仙台。実に3年振りの仙台訪問です。この頃は数年にわたって仙台辺りのシゴトをしてたもんで、もう飽きるほど東北新幹線に乗って仙台を中心に東北エリアをあっちこっち行っておりました。

そんな感じだったワケですが2010年3月にそれらのシゴトが一段落、東北に行くことがパッタリと途絶えて1年、そんな頃にあの地震が来たんでした。

その後も東北に行く機会のないまま時間が過ぎ、このたび3年振りの訪問となったワケですが、いつものことをいつも通りがモットーのKanother、今回もいつものようにシゴトを済ませ、あの頃のように駅ビル地下の居酒屋でへそ大根と仙台麸の煮物を頂きました。

「へそ大根」てのはWikipediaに依りますと『初冬に収穫された大根を輪切りにして茹でた後、断面の円の中心付近を1m程度の竹串に次々刺していく。これを、日は当たるが雪には当たらない軒先などに並べ、約1ヶ月間干すと、飴色の「へそ大根」となる。概ね、12月から1月にかけて大根を煮て干す作業をし、2月半ばには完成となる。完成すると、竹串が貫いていた部分が穴として残り、それがへそのように見えることから「へそ大根」と呼ばれるようになったという。』とのこと。

仙台麩の方は一般的な麩を油で揚げた風な感じなんですが、モチモチの歯応えがなかなか心地好い一品。ま、この説明でお分かりのように、要は日本酒のドンドン進む煮物なワケですわ。

んなワケで、久し振りの仙台で、久し振りの仙台肴で、久し振りの仙台地酒に酔った、仙台駅地下のKanotherだったんでした。またチョイチョイ来たいな、仙台。またチョイチョイ酔いたいな、仙台。そのためには仙台のシゴト、どっかから取って来んとな。おお、そうじゃ。



セント・パトリックス・デイ・パレード

2013年03月17日 23時59分00秒 | 関心事
皆さんは聖パトリックの日ってご存知ですか?今日3月17日はアイルランドにキリスト教を広めた聖人、聖パトリックさんってなお方のの命日なんだとかで、カトリックにおける祭日であり、アイルランドの祝祭日なんだそうです。

そんなワケでアイルランドではイギリスから独立後、徐々に祭礼日として盛大に祝われるようになったんだそうで、1996年からはアイルランド政府が主体のパレードなどが首都ダブリンで行われてるそうです。

そしてここ日本でも、在日アイルランド人と彼らの日本人の友人達やアイルランドに親しみを持つ日本人で構成される非営利団体「アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン」主催によるセント・パトリックス・デイ・パレードが20年前から開催されてて、アイルランド国花であるシャムロックやシンボルカラーのグリーンを身につけた皆さんが表参道をパレードするってんで、でたん本所支部ご一行、観に行ってきました。



写真はギネスの大きなバルーンを担いでパレードしている、ギネスビールの皆さん(たぶん)。この他にもアイルランド人留学生のグループや、アイルランドの公的機関、アイリッシュトラッド愛好家やアイルランド人ラグビーチーム、アイリッシュパブの有志など、様々なグループが思い思いのコスチュームで練り歩いてました。皆さん、楽しそうやったねぇ。



てなワケで、パレード観覧終了後のご一行は当然、アイリッシュパブへ。最近の本所支部ご一行お気に入りのお店はこちら、上野のThe World Endさん。こちらのフィッシュ&チップスがヒジョーに旨いんですよ。

最近結構増えてきたチェーン系のパブでは、ごくごくフツーの白身魚フライを出してくるお店も多いワケですが、こちらThe World Endさんではヒラメの片身を丸ごとフリッター風に揚げた本格派で、付け合わせの豆のマッシュがこれまた旨い。



そしてこちらがKanother的大好物なアイリッシュメニュー、シェパーズパイ。これにはアイリッシュウィスキー「ブッシュミルズ」を隠し味に使ってるんだそうで、これがまた旨いんですよ。

この他にアイリッシュシチューやプレッツェルなどを頂きながらギネスのパイントを次々と呑み干してセント・パトリックス・デイを祝った、でたん本所支部ご一行だったんでした。

駒鳥

2013年03月16日 22時22分00秒 | ぶちでたん
今日のでたん稽古は両国。前回の両国稽古後打合せは今年初の稽古後打合せ in 両国でしたが、今日の東京は春を思わせるような暖かな陽気。日も長くなってきて稽古終了時にはまだ薄明るいくらいだったりで何とも歩きたくなる感じだったんで、缶ビールなど呑みつつ錦糸町までブラリ。

てなワケで『今年初の稽古後打合せ in 錦糸町』となった今日の稽古後打合せ場は、錦糸町「駒鳥」。Kanother的には既に何度も訪れてたんですが、でたん稽古後打合せに利用するのは意外にも今日が初めてだったようです。

この駒鳥さん、風俗系のお店が入っているビルの1階にあるため、お店の真ん前には常に呼び込みのお兄さん方が立ってるんで、こちらに伺う時はいつもお兄さん方のアタックをスルリと避けつつ暖簾をくぐらねばなりません。気が弱い人だとお兄さん方の壁に向かって行けんよなあ、たぶん。

まあ、我々でたんはそんなことなど全く気にせず、グイグイと駒鳥さんに入店。お店の中は「コの字」型のカウンター2列と、奥にいくつかのテーブルがある作り。店内の何処からも見える位置には大型テレビが配されており、マッタリと呑むには抜群なお店なんですよ。

そしてKanother的に駒鳥さんがお気に入りな最大の理由は、下町ハイボール。こちらのハイボール、今は無き「赤坂酒場」風な感じで、この少し濃いめなハイボールがKanother的にツボなんすよね。何故か駒鳥さんではこのハイボールのことを『ロビンハイボール』という名前で呼んでるんですが、この由来はいったい何なんだろうか?そのうち訊いてみようかな。

で、肴のほうは定番のモツ焼き、おでんに加えて、今日のおススメ「ゲン骨大根煮」。ゲン骨ってぇのは大腿骨のことなんだそうですが、ご覧のようにスッパリと切られた大腿骨にストローが刺さった状態で出てきたのを見て、でたん御一行、思わず顔を見合わせました。



こ、これは?す、吸うのか・・・・・・?良く分からないままKonoに促されるまま、ストローを咥えて軽く吸ってみましたが、吸っても吸っても何も出てきません。

これはいったい?と思いながら大腿骨からストローを抜いてみると、ストローの先がスプーン状に加工されていました。そう、これは吸うためではなく、大腿骨内の髄を掻き出して頂くために添えられていたのでした。

この加工ストロー、大腿骨周りに付いた肉をこそぎ落とすのにも活躍。ゲン骨出汁のよく染みた大根がまた絶品で、ますますロビンハイボールが進むんでした。



そして最後の〆めは、おでん出汁のかけうどん。下町居酒屋らしいメニューでありながら以外と、と言うと失礼ですが、これがなかなかにシッカリと麺を使ってて、かなりイケるんですよ。

サイズはお茶碗より一回り大きいくらいのサイズなんですが、これが150円。ロビンハイボールは1杯190円。どうすか、この良心的なプライシング!良い店だよなあ、駒鳥。

Kanother的には既に何度も来てたイメージだったんですが、意外にも今回が初のでたん稽古後打合せでの利用だった駒鳥さん。大型テレビもあるし、プロ野球のシーズンインを間近に控え、今後は利用が増えて行く予感が致しますよ。

クリアアサヒ プライムリッチ

2013年03月13日 00時01分00秒 | Kanother酒日記
さてさて、春に向けてまだまだ続くビール業界の新商品投入。Kanother的には何とか情報に追い付け追い越せで頑張っておるワケですが、そんななか今日ご紹介するのは「クリアアサヒ プライムリッチ」。『クリアアサヒ』発売6年目にして"初"エクステンション商品でございます。

例に依って例の如くニュースリリースを見てみますと、この「クリアアサヒ プライムリッチ」、『「最高級のコクとクリアな後味」で、リッチな味わいが楽しめる』んだそうですよ。

その「最高級のコク」って何なのさ?てことなんですが、『発泡酒をベースとした当社「リキュール(発泡性)①」における原麦汁エキス濃度の比較において』最高級なんだそうです。これは丁寧なご説明、痛み入りやす。

何しろアサヒさん曰く『最高級濃度の原麦汁エキスを使用』することに加え、従来の「クリアアサヒ」で培ってきたアサヒさん独自の『クリアな後味を実現する製法を活用する』ことにより、『"最高級のコク"と"クリアな後味"を実現』したんだそうですよ。さらにアルコール分は6%とチョイ高め。これがまた高アル好きなKanother的に好感触です。

缶デザインの方はってぇと、ロゴのレイアウトとかは従来の「クリアアサヒ」を踏襲しつつ、『濃紺と金色を使用することで、コクのあるリッチな味わいと上質感を表現』したんだそうです。且つ缶蓋の部分にも『「金蓋」を採用し、上質感を高め』るという年の入りよう。なかなかリキ入ってますねぇ、アサヒさん。

アサヒさんが満を持して投入するエクステンション商品「クリアアサヒ プライムリッチ」、発売は3月12日。アサヒさんの渾身の一品、有難く頂こうじゃあござんせんか。ねぇ?