6年前を思い出しているマネージャーの高木です。
今日は7時45分に堀の内体育館まで50分かけて歩いて出かけました。すばらしい天気にウォーキング日和だと思ったからです。朝の魚野川は白サギに青サギ沢山の鴨と、とても賑やかでした。いつもの夕方のジョギングとは大違いです。
堀の内体育館では若返りとレーニング教室と市の体力測定です。エンジョイスポーツクラブが受託しました。
帰りはリュックを担いでのジョギング帰宅でした。飲み物、内履き、カメラほかとそこそこの重量でバランスが悪くとても走りづらいジョグでした。結構気温が高く汗びっしょりでした。現在1万8800歩、13キロの移動距離と今日は結構なウォーキング&ジョグでした。
さて、10月23日土曜日、6年前の新潟県中越大震災と同じ曜日のめぐり合わせです。そこで当時を思い起こしてみました。
午後2時、子供スポーツクラブ指導で小出郷体育館へ、後始末後、5時近くに帰宅。汗まみれなるも、かみさんの夕飯支度で店番へ。総合型地域スポーツクラブの本で指定管理者を調べている最中、17時56分突然のドシンという揺れ、その後加速度的な物が全て2重に見えるほどの超激しい(後に1秒間に30回の縦揺れと報道発表)縦揺れ。
しばらく理解出来ず。机にしがみついたまま1分。その後2階に上がり家族にスリッパ着用(後土足指示)、水の確保を指示。度重なる激しい余震に屋外避難。その後非常灯を頼りに家族で協力し戸締り、店のシャッター下ろし。
19時近くに、一人暮らしの老人の身元確認をするようにとの町内会長の支持により、町内各所を揺れの中歩き回る。無事所在確認。
家族には(4人)必ず二人で行動をするように指示。何かあったら近くの公園にと落ち合う場所を指示し、子供と真っ暗で揺れ続ける屋内へ水と食料、防寒具をとりに。食器棚は倒れ落下物は散乱、足の踏み場無し。その間にも激しい余震。(震度5弱から6強までの余震は20時までに8回を数えた)
その日は車2台で屋外避難。(屋内に取りに入った水の中になぜか!?・・・ウイスキーが混じっていて、かみさんから大ひんしゅく)
しばらく物音に敏感のPTSD気味に。もう2度と体験したくありません。