川の変化で子供の頃を思い出したマネージャーの高木です。
13:59’魚沼市小出最高気温35.6度、猛暑日の再来です。でも、大雨水害よりはずっとましですが熱中症には要注意です。
クラブ員のプログラム参加者で、水害の後片付け中に転倒して骨折との情報が入りました。水害は水と一緒に泥を運びます。詳細はわかりませんが当然足元は滑りやすくなるはずです。お見舞い申し上げたいと思います。そして早い回復、プログラム復帰を祈るばかりです。
昨日も魚野川沿いをウォーキング帰宅しました。
今回の水害で新柳生橋から青島大橋の間で川は見事にS字に蛇行しました。大昔、治水されていない頃は、こんな風に川が暴れ河岸段丘を形成して行ったのがよく判ります。今では堆積していく土砂を人間が取り除く、自然が積み上げるの繰り返しです。
昨日はいつもと違うコースを帰りました。水はまだにごったまま。この景色は子供の頃を思い出します。佐梨川が魚野川に合流する場所。夏休みの小学生の頃の私の遊び場です。ここが一番川幅が狭くなり、向こう岸からこちらへ横断するスタート地点でした。
足は着かずに流れが速いため、一番楽なスタート地点を選びます。それでも100メートル以上は流されて反対岸につきます。そして歩いてこの場所まで上りました。ここは通称「大岩」と言われた場所で甲羅干しをして体を温めた場所でした。
全くの自然の中の遊び場です。危険度で言えばレッドゾーンです。あの頃、何年に一人かは水死する子供が出ていました。引き上げられた水死体を遠目にこわごわ見たことを覚えています。考えてみれば、かなり乱暴な時代だったと今更ながら思います。
コースを変えたら、昨年完成した河川公園の橋がこんな風に被害を受けているのを見つけました。堀の内、小出、広神、湯之谷、銀山と甚大な被害が出たようです。被害額は相当なものになるはずです。
昨日午後、クラブハウス裏手にこんな虹を見つけました。良いことが有る前兆となって欲しいものです。