研修の講義を聴いてにわか筋トレをしたアドバイザーの木です。
昨日12日午後小出郷福祉センターで協働促進事業2回目の研修が行われました。
今回は最初に 星 俊寛 健康運動指導士による「若返りトレーニング教室」の概要説明と、実際の教室を見学いただきました。
2回目は新潟県体育協会と、県民スポーツ課のクラブ訪問も兼ねています。
加えて、体育協会にインターンシップで来ている新潟大学の学生さんも同行して勉強です。
最初の講義は、
魚沼保健所の管理栄養士 鈴木 一恵さんの講義です。
実際の健康づくりプログラムの中で特に感じているのは、運動と栄養は両輪で特に運動指導者は栄養の知識が必須であると言うことです。
専門家の立場から熱心に講義いただきました。目からうろこの連続です。実際の知識と、協働に関するヒントが満載でした。
そして次はわれらが理事長、日体協公認スポーツドクターで内科医の上村 伯人の講義です。
若返りトレーニング教室のデータに基づき「臨床スポーツ医学会」をはじめとして数多くの発表を行っているドクターです。
講義の表題は写真の通り、
・ライフステージにおける体力と健康管理 ・正しく使えば80歳でも筋力は鍛えられること ・筋トレで骨が鍛えられること
・ロコモティブシンドロームのこと ・認知症と運動の関係 ・そして「若返りトレーニング教室」についてなど、こちらも最新情報満載でした。
最後に新大の学生さんには、私が総合型地域スポーツクラブについての質問を受けお答えしました。
内容豊富でアカデミックで濃密な3時間の研修。私自身にとっても大変貴重な時間を過ごさせて頂きました。