クラブマネジャー 星です。
昨日は若返りトレーニング教室の見学にすごい先生がやってきました。
東京大学高齢者社会総合研究機構の飯島勝矢氏です。
お医者さんをしながら大学で研究されているので、
現場をよくご存知でいろいろな意見を聞くことが出来ました。
フレイルというワードは「ロコモ」とともに最近頻繁に聞く言葉ですが、
これを広めている方です。
フレイル=虚弱
日本老年医学会が提唱し高齢による筋力と活力が衰えることを「フレイル」と命名し予防を高めることが一番の目的です。
筋力が衰える現象は「サルコペニア」と呼ばれていますが、(サルコペニアは身体活動が少ない人は30代から進んでいく!)
それがさらに進んで様々な機能が落ち生活が困難になっていき虚弱になることをフレイルとして広めています。
フレイルの予防はまずしっかり食べることです。
中年世代(今は働き盛り世代も含む20代も)は食べるな減量しろ
といわれ高齢者になると食べろ、といわれる。
この境目を判断するのがなにより重要です。
いったい誰に聞けば???
かかりつけのお医者さんしかいないのでしょうかね。
これは飯島先生の講演会の資料です。
フレイル予防はやはり「運動」が最適です。
みなさん、運動して食べて、よく寝ましょう。