ひこにゃんには会えなかったアドバイザー、高木です。
滋賀県の総合型地域スポーツクラブシンポジウムにお招きいただきました。
”スポーツだけじゃない~・・・・・。” でもスポーツです。スポーツはいろいろな可能性を秘めて地域づくりに貢献し始めました。
私の発表、長崎県の”波佐見ルピナスクラブ” それぞれに、健康づくり、まちづくりのクラブとして事例発表させていただきました。
いつも感じます。一つのテーマを追い求めていくうちに、すべてのクラブが一つの所にたどり着くように思えます。
地域のニーズに沿って、スポーツを通じた地域づくりです。
そんな思いを共有すること、今回の滋賀の皆さんにも大いに感じ取ることができました。
問題はその手段です。お伝えできたでしょうか。終了後の質問の多さにその可能性を感じました。
コーディネーターの西村さんのおかげが大いにありましたが、滋賀県の皆さんの真摯なあの探求心、いろんな面で動き出す可能性を感じました。
さて、私はお呼びいただくと時間を調整しながら、その地域を楽しませていただいています。
2時間ほど前に出発し、彦根城を訪ねました。
この城は、明治維新の廃城令を明治天皇の勅令により免れました。広大な敷地が残っています。
このロケーションはさまざまな時代劇のロケに使われているそうです。
重文、天秤櫓
重文、太鼓門櫓
国宝、彦根城
彦根城内、まさに時代劇の世界です。
こちらは鉄砲狭間、矢狭間、ところがこの城は1回も攻められたことがなかったそうです。
ここは天守閣の隠れ部屋、6人がは隠れられるそうです。見学の女性が「ここに入らないでください」の張り紙の前で、係のおじさんに「ここに入っていい」「いいですよ!閉めて鍵閉めますけどね」はっはっはっ・・・・・。
せっかく来たのですから城すべてを回りました。
大手門から梅園へ
少し早めでしたが、満開のものもちらほら、ここから黒門、井伊直弼生誕の地へ。
初日閉めて14,000歩、腰を痛めた後の身、少し脚が張りました。
”ひこにゃん”も大歓迎する、彦根城でした。
翌日の京都はまた紹介します。