筋肉痛のアドバイザー高木です。
3月に企画する、里山かんじき雪山散歩の下見に行ってきました。
下見日和の素晴らしいお天気。体育館から5分そこそこの月岡公園ゴルフ練習場からスタートです。
本当はスノーシューの予定でしたが、体育館にあるものは締め具が劣化してすべてボロボロ朽ちていました。
仕方なく和かんじきで、スタッフ若手の下村君と出かけました。
トレースの無い、まっさらな雪の上を歩きます。かんじき歩きもコツがあります。雪面に足を置き
足裏全体にグググーッと加重します。そうすると潜らずに歩けます。登山の足の運びと同じ要領です。
雪山歩きの目的の一つに、動物たちの足跡探しがあります。これは狐かイタチと思われます。
これはウサギ。
雪崩の危険の無い道路上を歩きます。ゆるい傾斜の登りが続きます。
市民が夏冬通して毎日登る里山 御岳山 の登山口を通過、沢に架かる橋を渡ると予定地の 平らな雪原に出ます。
右奥に八海山 の頭が見えています。
こちらは山古志の方角です。
この平は他の動物の足跡が有ったり、兎の運動場らしくたくさんの足跡がありました。
スノーシューは滑らすように歩けるのですが、かんじきは踏み込み引き上げ歩きですので、膝に変な筋肉痛が残っています。