気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

推定有罪

2018-06-04 12:16:51 | 日記

内田前監督や井上前コーチが辞めたら、怒りの矛先の向けどころがなくなったのか、今度は学長の会見にイチャモンをつけ、なんとか理事長を引っ張り出し血祭りに上げようと手ぐすねを引いている。

学長が関東学連の決定に不満を述べたが、それほど批判されることとは思えない。
学生の意見と監督、コーチの意見は食い違っている。
どちらかの意見を正しいとする第三者の決定的証拠はない。

しかしながら世論の答えが「日大=悪」である以上、何をどう言おうとダメ。
徹底恭順を強いる幕末官軍の様相を呈している。

宮川くんのタックル以外に日大フェニックスで悪質タックルの事例は未だ示されていないし、悪質タックルを指示されたという証言も出ていない。
この事例の特異さを説明することもなく、一方的に宮川証言を真実とする世論とメディアには恐怖すら覚える。

仮に「怪我させてでも良いから思いきり当たって潰せ!」という指示があったとしても、それが「プレイ停止後の悪質タックル」を指示したと認めるのも乱暴すぎる。

野球でも報復ビーンボールの指示はあると聞くが、あくまでマウンドからぶつけることの指示であって、打者の近くまで行ってぶつけることは誰も想定していない。

関東学連の厳しい裁定も、世論を意識したとしか思えない。
食い違う主張で一方を真実と断定するには証拠が乏しすぎる。
通常なら推定無罪を主張するメディアも、推定有罪を憚らない。

仮に有罪だとしても、いきなりの除名は重すぎる。
通常、初犯なら執行猶予がついても良い。
井上前コーチにしても監督の影響下にあったとすれば、「指示」「忖度」のいずれかは知らないが、宮川くん同様「道具」という見方も出来る。
再起のチャンスすら与えられないのは酷すぎるだろう。

アメフトのイメージ悪化を恐れた関東学連が慌てて腐ったリンゴを排除したようにも見えてしまう。

一度形成された世論の流れを変えることは難しい。

日大アメフト悪質タックル事件に、ボクは世論の持つ恐怖を感じている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする