リンスを買おうと近くのドラッグストアに行くと、いつもより車が多いのに驚いた。
これはコロナショックかと思ったら案の定。
トイレットペーパー🧻やティッシュペーパーが積み上げられていたはずの棚は空っぽになっていた。
ネットのデマに翻弄されている。
実に愚か。
今朝のテレビで仕組みを分かりやすく分析していた。
デマを信じる人が「買いに行き」、デマを信じずともデマを信じて買う人間がいると読んだ人間が「買いに行く」。
かくして信じぬ人も信じる人も「買いに行き」棚からトイレットペーパーが消える。
なるほど。
マスメディアは「デマ情報」「フェイクニュース」だと否定する。
地元のテレビでも昨日、報道していた。
これは面白い社会実験。
昨今、テレビや新聞などのマスメディアはネットメディアに押されている。
タブーなしのネットメディアは何でもあり。
犯罪者の顔も名前もあっという間に晒しだす。
これではコンプライアンスと法に縛られたマスメディアは太刀打ちできない。
テレビなど見ているよりネットの方が断然刺激的で面白のだ。
もちろんそこには嘘も紛れている。
だがテレビだって「ヤラセ」があったりするのだから、あまり偉そうにも言えない。
トイレットペーパーが無くなるというネット。
それはデマだというマスメディア。
ネットVSマスメディア。
どちらを信じるかは国民次第。