朝から見るには重いかと思ったが、面白かった。
蜷川実花の「人間失格」
意外なほど事実に忠実。
サブタイは「太宰治と３人の女たち」
本妻が宮沢りえ、太田静子が沢尻エリカ、山崎富江が二階堂ふみ。
二階堂ふみが凄すぎる。
宮沢りえも良い。
沢尻エリカは太田静子とはイメージが違うかも。
何せ「斜陽」のモデルなのだから。
山崎富江がふたりいる感じ。
安吾とか三島とかが出てくるのが楽しい。
安吾とのシーンが銀座のBARルパンというのも楽しい。
ホンモノでロケしたようです。
蜷川実花の映画は初めて見た。
絢爛で妖しいイメージはその通りだったが、もっと破天荒かと思った割に正統で驚いた。
山崎富江との自殺は太宰の計算違い。
ラストはそうだったのかもと思えるほど太宰っぽい。
二日酔いです。
残り２０日となり、昨夜は１回目の送別会でした。
徳島駅近くの「花てまり」というお店。
貸切です。
おばんざいの店。
美味しいです。
日本酒を１本持ち込みましたが、もちろんあっという間。
ワインが紅白🍷、バカバカ空きました。
二次会は近くのBARで。
飲みすぎました。
今日は休み。
来週の２回目の送別会に備えます。
阿部改造内閣を見ると、地方創生も復興も本気でないことが分かる。
北村誠吾と田中和徳。
どちらも７０歳超えで、７期と８期。
なのに初入閣ということは、評価が低いということ。
テレビによると、岸田が頼み込んだらしい。
つまりどちらも岸田派。
２人とも次はないかもしれないから思い出づくりかもね。
こんな無礼なことをやれる安倍晋三は、やっぱりダメだ。
もっとも、それでも他の連中よりはマシなんだろうけど。
とうとう小泉進次郎を入閣させた。
環境大臣。
お手並み拝見だが、まさか育休なんて取らないよね。
国会議員は自営業のようなもの。
収入も多い。
サラリーマンのための育休制度を、取ろうとすること自体が烏滸がましい。
地元の祭りやイベント、冠婚葬祭などに出る時間があれば子育てだってできるはず。
国会は休んではダメ。
大臣なら、尚更です。
本当にタマネギおじさんが法務大臣に任命された。
日本では考えられない。
法治国家でなく情治国家とまで揶揄される韓国。
なのに、あの激情型国民を敵に回してでも任命するとは。
このままスンナリ行くとしたら、韓国が北朝鮮に飲み込まれる日はグッと近づく。
そんなことを、韓国人は本気で願っているとは思えないのだが。
遠い国なら「勝手にどうぞ」と言えるが、隣国ではそうも言えない。
だが、中国、朝鮮、ロシアといった、ならず者国家からの防衛ラインは対馬まで下がると思っておいたほうがいい。
明治時代に逆戻り。
これは早めに、壱岐対馬を旅しておかねば・・・。
今なら韓国人もいないから静かだろうし。
もう残り３週間である。
遂にここまで来たか。
机の中も周辺も大分片付いた。
結局、名刺はゴッソリ捨てた。
初めはシュレッダーにかけていたが、面倒臭くなってやめた。
何しろ３千枚以上ある（途中で数えるのやめた）。
紙袋に入れて捨てた。
名前入りの広辞苑はまだそのまま。
退職後の手続きもほぼ終わった。
生命保険は団体割引が無くなり、健康保険は全額自己負担になる。
組織に守られていたのだなとつくづく思う。
これからは一個人として生きねばならない。
Sail on silver boy.
