気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

父と娘

2021-02-18 13:34:39 | 政治

森喜朗の弁えない発言で東京オリパラの開催気運も急降下。

国民の大多数が開催を危ぶんでいる。

組織委員会の新会長が誰になるのか。

どうでも良いようなことだが、それでも選び方や人選によっては一気にムードを変えるチャンスではあったと思う。

 

ところが数人の理事による非公開の談合めいたものでアッサリ一本化され、しかも現職の大臣である橋本聖子で、しかもしかも森喜朗と政治上の父娘的関係とあっては国民のしらけムードは一掃できない。

さらには官邸の意向が強く働いているとなれば尚更で、会心の逆転打とはなりそうもない。

 

どうせ森喜朗前会長の影響は免れないのだろうし、ならばもっと清新な顔にすげ替えれば気分も変わろうかと言うもの。

こう言うところが下手なんだな、日本人って。

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確定申告

2021-02-16 14:41:12 | 日記

気がつけば確定申告の季節

ニュースで思い出した。

去年パソコンで入力し郵送したが思いの外簡単だったからたかを括っていた。

ちょっと手こずった。

1年前のことでも忘れていることに唖然とする。

計算上は去年より多く戻ってくる。

これは嬉しい。

 

季節は春。

さて還付金でどこへ行こうか。

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花粉記念日

2021-02-15 16:45:46 | 日記

目が花粉を感知した。

 

「目がかいいね」とボクが言ったから2月15日は花粉記念日

 

今日は風が強いからだろう、花粉がいっぱい飛び回っているようだ。

鬱陶しい季節が今年も始まった。

いつもより早いような気がする。

 

早速、目薬を買った。

花粉症用は高いのだ。

 

去年は飲み薬を初めて処方してもらったら調子が良かった。

早々に貰わねば。

 

 

 

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素晴らしき世界

2021-02-13 16:19:33 | 日記

西川美和の「素晴らしき世界」をイオンで見た。

殺人で服役していた男が娑婆に戻ってからどう生きてゆくか。

佐木隆が実在の人物をモデルに書いた小説を映画化したもの。

 

前科者の烙印を押された人間と社会との関わり。

事実はともかく、描き方は2つしかない。

社会に受け入れられず刑務所に舞い戻るか。

良い人たちに恵まれ社会に同化していくか。

 

前者の方がリアルだろうが、どうせ映画にするなら後者の方が救いがあって良い。

甘いと言われようが、断然そっちの方が好きだ。

 

だが西川美和は第3の答えを出した。

社会に受け入れられ始めた矢先に持病を拗らせ呆気なく殺してしまったのである。

 

これは狡い。

 

甘い結末が嫌なら危険な未来を予感させて終わる方法もあったし、実際そう匂わせるシーンも用意している。

 

でも殺しちゃいけない。

殺すのは狡い。

 

でもラストシーンは良い。

「娑婆は生きにくい。でも空は広い」

姉さん役のキムラ緑子の台詞がスッと空に消えてゆく。

 

「ゆれる」以来、注目している西川美和。

まだ「ゆれる」は超えられていない。

 

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恥の上塗り

2021-02-12 14:02:12 | 政治

これまでは全く関与せずに知らぬ顔の半兵衛を決め込んでおきながら、辞任すると決まったら急にでかい顔で口を挟む。

川淵三郎氏の是非はともかく政府の振る舞いはゲスの極み。

 

確かに女性や若手の起用が正解なのだろうが、何を今更。

恥ずかしくないのかね。

ないのだろうけど。

 

政府が誰にしたいのかは知らないが、これでは川淵三郎も気分が悪い。

もう引き受けないのでは?

 

まさか橋本聖子なんてことはしないだろうね。

女性にすれば良いというのも安直すぎる。

見え透いている。

 

森喜朗の発言だけでなく、その後のすったもんだは頂けない。

醜態をまた世界に晒すことになる。

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