仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




ミカン畑などの下草に、カタバミがたくさん
生えて、黄色い花を一面に咲かせています。



日当たりの良いところは苦手なのか、日陰
の花がよく開いています。



私は、カタバミという名前は聞くと何故か、
ウワバミ(大蛇)を想像してしまいます。
落語で、ウワバミが主人公になった噺があります。
夏の暑いある日、田舎に病人が出て町までお医者
さんを呼びに行くのですが、その帰りの途中、峠に
大きなウワバミがいて、二人とも飲み込まれてしま
います。



しかしそこはお医者さん、ウワバミのお腹のなか
で下剤をふりかけ、そのまま下してしまって助かる
のですが、ウワバミの「夏の医者は腹に当たる」
というのが落ちです。



カタバミは下剤では無いと思うのですが、なにか
そんな気がしてなりません。


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