仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




過日、ミツバチの巣別れではないかとの写真をアップしましたが、今日もその巣箱の回りに沢山のミツバチが群れていました。


近くに寄ってみると巣箱の入り口では盛んに羽を振るわせていますので、この暑さに堪らず、外に出て換気と冷却を行っているのではないかと思います。


(左:クロアゲハ&モンキアゲハ、右:ミヤマカラスアゲハ)

また、山道のそこここでは、アゲハチョウが吸水をしていました。よく見ていると口吻は地面に着けたままでずっと水を吸っていますが時々、お尻から水を飛ばしています。体温を下げるためだとか言われているようですが、よくわかっていないそうです。


(左:ツユクサ、右:ハグロソウ)

この時期は花が少なくなりますが、日陰に咲く花が目に付きます。今日はそんな花を撮ってみようと三脚とフラッシュを持って山道を登ってみました。


(ヒメヤブラン)

今までも日陰の花を手持ちで撮ってみましたが、どうしても手ぶれが多く、帰ってからため息をつくばかりでしたので、今日は少し重い荷物になりましたが、汗をよけいにかきながらの挑戦です。


(トケイソウ)

ところで、撮影の機材は問題なかったのですが、いつものつもりで半袖のシャツで行ったのは失敗でした。三脚を据えて高さを調整したりしていると、ヤブ蚊がわんさかとやってきます。少しくらい身体を動かしていてもお構いなし、結構刺されました・・・・

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