仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




2月に入って少し冷え込んだと思いましたが、立春の今日はまた、暖かい一日になりました。世界的に異常気象とのニュースを読みましたが、このまま春になってしまいそうです。


いつものように清滝寺に登りましたが、お寺では古いお札などを供養していました。納め札は本堂にある納札箱に入れられますが、それも溜まればすごい量になります。納め札の色は白い物がほとんどでしたが、中には赤い色も見えます。


色が違うのは四国八十八ヵ所巡りをした回数によって変わるそうで、白は1~4回、青が5~7回、赤が8~24回、金色になると50回以上だそうです。
また、金剛杖やすげ傘などもありましたが、納経所の入り口に置いて、忘れて出発される方がいるそうです。


清滝寺は山の中腹にあり、早くに気がつけば取りに戻ることもできますが、団体で来られて車で移動するとなかなか、引き返すことは無理のようです。

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