地鉄市内線に乗る前に、昼食を食べます。
向かったのは、JR富山駅特選館3Fにある「白えび亭」です。
白えび刺身定食。
海鮮丼。
白えびの甘さ、美味しさは昨晩の店より上でした。さすが専門店だけの事はあります。
そして、地鉄市内線。まずは、富山駅前から、西側の終点、大学前を目指します。
市内線の主力は7000系、最も新しい車両でも昭和42年製、40歳を越えています。しかし、冷房化されており、車内も手入れされており車齢を感じさせません。
が、乗り心地は良いとはいえません。神通川の橋の上では結構スピードを出しますが、座っていてもジャンプするくらいです。
大学前駅到着。大学前までの区間は日中10分間隔と、結構運転本数は多いです。
7000系が見られるのもそう長くないはずです。
大学前から折り返し、丸の内で下車。中央環状線に乗り換えます。
丸の内~西町の区間は2009年に開通し、これにより日中は10分程度の間隔で反時計回りに環状運転されています。
環状線運転開始に伴い投入されたのが、9000系「セントラム」です。基本はポートラムと同じで、塗装が異なるだけのようです。
やはり7000系とは乗り心地の差は歴然としています。
グランドプラザ前で下車、徒歩で次の目的地に向かいます。
西町の交差点で南に向かい、
向かったのは、富山土産といえばこれ、「月世界」本店にある「月世界 喫茶部」。
かなり本格的な喫茶店です。お茶請けはもちろん月世界。なんと、サービスで「まいどはや」も出てきました。
月世界喫茶部で一息入れ、外に出ると雨がぱらついてきました。次に向かったのは、月世界 喫茶部から徒歩5分程度のところにある、「島川あめ店」です。今では珍しい麦芽水飴の店です。甘みはありますが、変な後味はなく上品な味です。
続いて向かったのは、「池田屋安兵衛商店」。いわゆる富山の薬屋さんです。
ここから西町へ戻り、再び市内線で今度は南富山を目指します。
<その4に続く>