肘折温泉は、肘折カルデラの中にある温泉地で、古くから湯治場として栄えてきました、。今でもその面影を残す風情が魅力的な温泉地です。
肘折温泉に来るのは二回目ですが、今回の宿泊は、前回と同じ、古い建物の良さを残したまま中身はモダンに改装した、「丸屋」です。
宿の紹介の前に、肘折の町並みの紹介です。
まずは、肘折のランドマーク、旧肘折郵便局舎です。
肘折温泉では、夏の間、ひじおりの灯が開催されています。各建物の軒先に八角形の灯籠が灯されるイベントです。
温泉街のメイン通り。
ここもメイン通りで、新庄からの大型バスがこの道を通ります。この写真奥の緑色の屋根の建物のところを右折すると新庄方面への道となります。この辺でバスと行き違うことになったら、ちょっと苦労することを覚悟したほうが良いでしょう。
温泉街の裏を流れる銅山川。正面に見える小高い山が肘折カルデラの噴火口跡らしいです。
銅山川上流にある肘折ダムと初恋足湯。ここまで来ると涼しい風が吹いてきます。
肘折温泉は小さな温泉街で、30分くらいで一周できます。それほど大きくはない、古い鉄筋の宿が多いですが、結構宿泊客は多いようで、人気のほどが伺えます。
次は丸屋の紹介です。