翌朝、お風呂に行って部屋に帰ってくると、布団が上げられていました。この辺が部屋食のゆっくりできないところです。
「向瀧」の朝食は、これぞ日本の朝食と言った感じです。量的にも丁度良いです。
「向瀧」は、思ったよりも気取らない感じで、すごしやすい宿でした。料金は、中庭側だと高いですが、そうでない部屋であればリーズナブルだと思います。
さて、宿を出て、まずは買い物です。
最初に言ったのは、「鈴善漆器店」。昨日前を通ったときに、建物が気になったので来て見ました。
ここは小物類が手ごろな価格で手に入ります。こんなスプーンを買いました。
次に向かったのは、こちらも建物が気になる、菓子店「会津葵」です。鶴ヶ城への入り口にある、蔵造りの建物です。
ここの看板商品「会津葵」は、餡をカステラではさんだものです。もうひとつ、「江戸葵」というのがあって、こちらはカステラでフルーツをはさんだものです。どちらもなかなか美味しいお菓子でした。
次に向かったのは、会津若松の隣、会津美里町です。ここは、会津本郷焼の本場で、多くの窯元が立ち並んでいます。
街の中心には「窯の美里いわたて」。本郷焼各窯元の製品を直売しています。
ここでは色合いがきれいで、手ごろな価格の陶器がたくさんあります。購入したのは、流紋焼のドレッシング入れ。
以上で、会津の観光は終了。会津は来てみると結構面白く、今度は雪のない時期にゆっくり来てみたいと思いました。
次は今回の旅行の最後の目的地、いわきに向かいます。
磐越道は会津盆地は昨日ほどではないが雪、しかし郡山を過ぎると一気に冬晴れに。そのまま一気にいわきに向かいます。
<その2に続く>