「道の駅 阿蘇」でたかな漬を購入してから、阿蘇神社に向かいます。
阿蘇神社に到着。かなり頭でっかちな感じの楼門。重要文化財です。
本殿。
本殿の右側にある二の神殿。ここが一番良い場所のように感じます。
境内にある高砂の松。
ここは、来るだけで気分がよくなる、かなり良い場所と感じました。
阿蘇神社を出て、参道を少し散策します。
阿蘇周辺は湧水が数多くありますが、この辺も参道のいたるところに湧水があります。
参道には結構おしゃれな店が多くありますが、参道を外れて少し行ったところにこんな店がありました。
時間の都合で中には入りませんでしたが、古い洋裁学校を改装したもので、中はカフェ&セレクトショップになっているようです。
今度来た時にはぜひよってみたいと思います。
再び参道に戻り、「阿蘇とり宮」で「馬ロッケ」を食べました。
注文してから揚げて、店内には簡単なイートインスペースがあるのでアツアツを食べることができます。
スパイスが効いていて、肉の量も多く美味しかったです。結構多くの人が食べに来ているのも納得です。
さて、本日の宿泊地に向けて北上します。
途中、阿蘇を一望できる景勝地、大観峰によりましたが、とにかく風が強く寒い。車から降りていられないほどです。
眺望もこんな感じで、見えないわけではありませんがかすんでいます。
さらに北上し、「道の駅 小国」に来ました。
昨年12月に来た時には、ここが国鉄宮原線の終着駅、肥後小国駅跡だということに気づかなかったのですが、今回はしっかり駅名標を確認しました。
この先、宮原線の遺構は結構残っていて、一部が遊歩道になっています。
そのうちのひとつ、幸野川橋梁。鉄筋ではなく竹筋のコンクリート橋だそうです。アーチ部の窓がおしゃれな感じです。
旧北里駅は国道沿いに駅が保存されていますが、それを対岸側から見たところです。ここにもアーチ橋があります。
誰か、この線を復活させてくれませんかね。
<その3に続く>