旅行三日目、最終日は良い天気になりました。
「ホテル風か」の朝食は会場は、夕食と同じ「レストラン 炙」になります。
宿の雰囲気からバイキング形式のような気がしますが、そうではなく、チェックイン時に和食か洋食を選ぶシステムになっています。
今回は洋食を選択しました。
明るい時間のレストランは、いかにも高原リゾートの雰囲気があります。
パンは焼きたて。ついていたリンゴのジャムが非常においしかった。
オムレツは名前の通りふわふわでした。トマトソースも手作りです。
デザートはヨーグルトでした。
品数は多くないですがおいしい朝食でした。ただ、地産池消のバイキングでも面白いのでは、と思いました。
さて、宿をチェックアウトし、まずは宿のすぐ近くにある「道の駅 こぶちざわ」に向かいます。
しかし、朝からすごい人で、ゆっくり買い物ができる状況ではないので、ちょっとだけ買い物をして早々に退散しました。
ここからドライブがてら、八ヶ岳高原ラインを進み、甲斐大泉にやってきました。
時間がよく、小海線の上下列車交換に遭遇しました。
キハ110系は小海線がよく似合うと思います。
この駅近くにある直売所もすごい混雑で、レジも長蛇の列だったので買い物をあきらめ、山を降りることにしました。
やってきたのは、北杜市須玉にある「おいしい市場」。観光客もあまりおらず、狙い通りです。
ここで念願の桃を購入。
買ってすぐはまだ硬かったのですが、数日たつととてもおいしい桃に変身しました。
さらにトウモロコシ。
家の近所のスーパーとかで買うのとは全然違います。トウモロコシは何よりも鮮度だと思います。
そして、ラベルがにじんでしまいましたがブルーベリージャム。
一体いくつジャムを買うんだという話ですが、毎朝ヨーグルトにジャムをかけて食べるので、ジャムはいくらあっても足りないくらいです。ただし、ヨーグルトに混ぜるため、固まりやすいペクチン入りはNGです。
さて、次は今がシーズン真っ盛りの明野のひまわりを見に行きます。
会場の近くにやってくるとすごい人で、駐車場に入る車で行列ができています。でも、ひまわり畑の前にちょっと寄り道。
「中央葡萄酒 ミサワワイナリー」にやってきました。
ひまわり畑会場からは少ししか離れていませんが、ここは静かです。
せっかくここまで来たので、茅ヶ岳山麓で収穫された甲州種の「グレイス茅ヶ岳」を購入しました。
<その2に続く>