本日の宿泊は橿原ロイヤルホテル、ダイワハウス系列のホテルです。
地方のシティホテルを想像していましたが、チャペル、ブライダルサロンもある立派なホテルです。部屋も広く、温泉大浴場もあり、なかなか規模の大きい快適なホテルです。大和ハウス創業の地、奈良にあるということで顧客の宿泊用としての機能も持っているのかもしれません。
また、樫原神宮で挙式をしてこのホテルで披露宴、といったケースも多いのかもしれません。
宿泊施設の少ない飛鳥地方の宿泊機能も持っており、シティホテルと観光ホテルとビジネスホテルの機能を兼ね備えた、この辺のフラッグシップホテルといっていいでしょう。
外国人スタッフも多く見かけました。
大浴場も広く、意外にも良いお湯でした。奈良のように歩くことが多い旅行の場合、大浴場があることはポイントが高いです。
また、売店も充実しており、奈良のお土産の種類も豊富です。先ほどのさつま焼もありました。
奈良はみやげ物を購入できるような観光物産館的な施設が少ないので、ここでいろいろと購入しました。
さて、今回は朝食付きのプランで予約したので、夕食を食べに外に出ることにします。
その前に橿原神宮前駅に向かいます。
近鉄 橿原神宮前駅は、狭軌の南大阪線、吉野線と広軌の橿原線が接続する駅で、先ほどの橿原神宮への最寄り駅でもあります。
なので、いろいろな車両がやってきます。
南大阪線系統。
6020系。1968年登場なので、すでに車齢50年になります。関西ではJRだけではなく、私鉄でも車両を大事に使います。
界磁チョッパ制御の6600系。
VVVFインバータ制御、ワンマン運転対応の6432系。
橿原線系統。
8400系。こちらも1969年登場です。
南側の引き込み線に特急型がいました。
車番は12233、12200系「新スナックカー」、4両編成で現存する一番古い編成です。12200系は2020年春に引退が発表されており、ここで撮影できたのはラッキーでした。
さて、夕食ですが、駅の近くにある「まる」という居酒屋に行きました。
早い時間に行ったので、真だほかの客はいませんでしたが、店を出るころには満席でした。平日なので、観光客、地元の人、ビジネスマンと客層は多彩です。
かつおのたたき。
スモーク盛り合わせ。
焼き鳥。
鶏のから揚げ。
つくねたたき。
チャーハン。
日本酒も種類が豊富で結構飲みましたが、結構安かったです。味もよく、なかなか良い居酒屋でした。
ホテルに戻り、一階のカフェで休憩します。
デザートとして、気になっていた苺のパフェを食べます。
明日も朝早く動き出す予定なので、今日も早く寝ることにします。
<3日目に続く>