名古屋にフィギュアスケート グランプリファイナルを見に行ってきました。
グランプリファイナルが日本で開催されるのは数年に一度で、しかもオリンピックシーズンということで世界のトップ6が集まるため行きたいと思っていたのですが、幸運にも三次販売で土曜日だけチケットを入手できたました。
いつもの通りのぞみで名古屋へ。
この日は富士山が良く見えました。
名古屋は大阪に比べて、あっという間です。
名古屋駅はいつ来ても人が多いです。東京や大阪と違い、名駅に人が集中するのではないかと思われます。
名古屋駅の中央通路にKiss&Cryのレプリカが展示されていました。
右は名古屋のゆるキャラ「はち丸」、左は愛知県観光PRキャラクター「ひでっち」というらしいです。
まずはホテルに荷物を預けに行きます。
本日のホテルは名古屋JRゲートタワーホテル、今年の7月にオープンしたばかりの新しいホテルです。名古屋駅前のツインタワーの北側のビルにあります。
ほぼ駅の真上にあるため、JRの線路が良く見えます。
15階にフロントがありますが、同じフロアにコンビニ、スタバ、下の階にはレストラン街があり、かなり便利です。
さらに、15階は通路階になっており、隣のホテル、名古屋マリオットアソシアホテルに移動することができます。
これはマリオットアソシアホテルのクリスマスツリーです。
実は名古屋マリオットアソシアホテルがグランプリファイナルのオフィシャルホテルとなっているため、ロビーやホテル前の通路には普通に選手やコーチ、ジャッジの人がうろうろしていたり、先ほどのスタバにジェーソン・ブラウン選手がいたりして、なかなかすごいことになっていました。
ゲートタワーホテルもサブホテル的な扱いのようで、ジュニアの選手が出入りしていた利していました。また、ヘッドクォーター、ミーティングルームはゲートタワー側のカンファレンスルームに設定されていました。
さて、試合開始までは時間があるので、熱田神宮に参拝してから会場に行くことにします。
名鉄で神宮前へ。
神宮前は名古屋本線とセントレア方面の常滑線が分岐する名鉄でも指折りの主要駅で、ひっきりなしに列車がやってきます。
神宮前駅を出ると目の前が熱田神宮です。
参拝の前に、境内にある宮きしめんで昼食をとることにします。
麺類の中ではきしめんが一番好きかもしれません。
12月の閑散期にもかかわらず、熱田神宮は結構混雑していました。
本日の会場は日本ガイシアリーナ、JR笠寺駅のすぐそばにあります。
なので、JR熱田駅に向かいます。
名鉄神宮前駅と熱田駅の間の大通沿いには300mほど続くアーケード街があります。年末福引の放送を繰り返し流していますが、見た感じ営業している店はほとんどなさそうで、福引券を入手できるのか心配になるほどでした。
JR熱田駅に来てみると、駅の列車案内の時刻がおかしく、2時間ほど後の時間が表示されています。どうやら朝方にトラブルがあったようで、その影響で大幅にダイヤが乱れているようです。
待っていてもいつ列車が来るか分からないので、名鉄で向かうことにします。先ほど通ったシャッター商店街を神宮前駅まで戻ります。
神宮前から笠寺に向かうには、本線の本笠寺に向かうか、常滑線の大江に向かうかの二通りがあります。先に来た本線の普通で本笠寺に向かいました。
本笠寺からは地図で見たよりも遠く、30分近く歩来ました。しかも、JR笠寺駅が見えてきたときにはJRの列車も到着し、結局熱田駅で待っていても到着は同じという、非常に納得できない結果となってしまいました。
試合は、大阪で見たペアフリーの歴代最高点が更新されたり、アイスダンスのフリーダンスでも歴代最高点が出るなど、非常に見ごたえがありました。あとは紀平選手の女子では世界初となる3A+3Tですかね。メダルは逃しましたが、大物感が出てきており、今後が楽しみです。
試合の後、今度は定時運転のJRで名古屋に戻り、ホテルにチェックインします。
JRゲートタワーホテルは、規模はそれほど大きくありません。
最近のホテルらしく、部屋の空調のコントロール等はタブレット端末で行います。
インターネット接続のできるので、観光やレストラン情報を調べるにも便利です。
さて、夕食は何か名古屋飯でもと思っていたのですが、疲れていて面倒くさくなったため、同じビルの13階レストラン街にある和食バル 音音という店に行きました。元は東京の店のようですが、居酒屋としては食事はおいしく、日本酒の周囲も豊富でなかなか良い店でした。やはり地元の人が多いようです。
<二日目に続く>
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