また上野動物園に行ってきました。今回の目的は、前回観ることができなかったパンダのシャンシャンを観ることです。
11時前に上野に到着。前回はチケット購入に結構時間がかかったので、オンラインチケットを事前に購入してきましたが、チケット売り場は全く混雑していませんでした。
まずはシャンシャン観覧の列に並びます。並んだ時点で待ち時間は70分でした。
この辺もだいぶ紅葉が進んできています。列に並んでいる間、紅葉を撮影します。
しかし、その後、列はどんどん短くなり、ほどなく50分待ちになりました。タイミングが悪かったのでしょうが、どうも面白くありません。
そして、やはりこちらに双子パンダがいないことを知らずに並んでいる人も見かけました。
さて、ようやくパンダ舎に入ります。実際には60分程度でした。
60分列に並んで、結果はこんな状態でした。
全く動く気配がありません。
西園は時間を区切って観覧できますが、こちらはとにかく止まらないで進めというシステムになっています。
地球上の動物は、種の保存のために様々に進化してきています。あるものは首が長くなり、またあるものは速く走ることで餌をとり、身を守ることで種をつないできました。パンダの場合、人にかわいいと思われることで種をつなごうとしているのではないかと思います。そうでなければ、パンダがなぜあのようにかわいい仕草をするのか、納得できません。
シャンシャンを観終わると、列は30分待ちになっていました。予測できないとはいえ、40分無駄に並んでいたことになります。
続いて他の生き物たちです。
猛禽類。
ダルマワシ。
オオワシ。
アンデスコンドル。
スマトラトラ。
ソフトフォーカスフィルターを使用しているわけではなく、観覧用の窓が汚れています。
動きはネコ科そのものです。
別の窓から。
近くで見るとさすがに強そうです。
アメリカバク。
ワライカワセミ。といえばラジオオーストラリアの短波放送を思い出してしまいます。
カリフォルニアアシカ。結構薄い茶色です。
なんか気持ちよさそうです。
ホッキョクグマ。
インドゾウ。
ゾウのエリアは現在工事中です。
東園を一回りして戻ってくると12時を過ぎていて、お昼時だからかパンダ舎の待ち時間は20分になっていました。
なので、もう一度列に並んでみました。今度は動いているでしょうか?
先ほどよりは手前に来ていますがやはり動く気配なし。
シャンシャンは本来であればもう中国に返還されていたはずなので、観ることができただけでも良しとしましょう。
<終わり>
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