伊勢志摩スカイラインから鳥羽へ、パールロードを通り相差にやっていきました。
相差はおうさつと読みます。この辺は石鏡(いじか)、畔蛸(あだこ)等変わった地名が多く、異国のような感じがあります。
この辺は昔は陸路では来ることが困難な地域と思われ、異文化を持った人たちが住んでいたとしても不思議ではない気がします。
相差海女文化資料館の駐車場に車を停め、神明神社に向かいます。
海の街らしい緩い坂道を上っていくと、神明神社が見えてきます。
神明神社は天照大神他26柱の神様を祀る神社ですが、なんといっても境内にある石神さんが有名になっています。
石神さんのご神体は石で、玉依姫命が祀られています。
女性の願いを一つ叶えるということで近年有名になり、当然女性の参拝者が多いです。
神明神社 ご本殿
長寿の館。かつて御神木であった楠木を祀ってあります。
御神木 もがしの木
相差の町は不思議なところで、今日は非常に風が強いにもかかわらず、相差は全く風がなく、暖かい日差しがたっぷりで南国のようです。
次はゆっくり来てみたいと思いました。
<その4に続く>
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