昨年末に九州に旅行に行き、九州には良い温泉、泊まってみたい宿がたくさんあることがわかったので、また九州方面に行くことにしました。
まずは羽田空港から福岡空港に向かいます。
しかし、空港についてみると、搭乗予定の便は手続き中断中との案内が。カウンターで聞いてみると、整備の都合で欠航になるかも、とのこと。いきなりトラブルか、と思いましたが、すんなりと25分後の便に振り替え完了。
ということで、B777-200の予定が、B767-300になりました。
保安検査を終えて待合室に行くと、丁度、後方を、昨日試験飛行を再開したB787が曳航されていきました。
途中は良い天気で、ほとんどゆれることもありませんでしたが、約20分ほど遅れて福岡空港着。地下鉄でJR博多駅へ向かいます。
一旦荷物をコインロッカーに預け、本日の目的地、太宰府天満宮へ向かいます。
太宰府天満宮へは、西鉄のほうが便利ですが、JR九州には国鉄時代を含めても乗ったことがないのと、後の工程を考えてJRで行くことにしました。
JR博多駅のホームにあがると、まず787系の特急「きらめき」がやってきました。
向かいのホームには885系「白いソニック」。この両系列を同時に画面に収めようとすると、白とびと黒つぶれの両方を同時に体験することができます。
885系の向こうのホームには883系「青いソニック」も停車しており、10分ほどの間に3系列の特急型を見ることができました。
ここからは、813系の鹿児島本線の快速で二日市に向かいます。
二日市で先行の811系普通を追い抜きますが、ここで下車します。
ここから西鉄二日市駅までは徒歩で約10分ほど離れていますが、案内もしっかりしており、結構歩く人もいたので迷うことはありませんでした。
ここから太宰府駅までは西鉄で2駅です。
太宰府駅に到着。
駅前広場からはすぐに参道になりますが、ものすごい人です。
もっと静かな場所を想像していたのですが、かなりの観光地です。
丁度お昼時なので、参道の途中にある「ふくや」さんのイートインコーナーで「明太子茶漬けセット」を食べました。この店だけの限定メニューのようです。
あっさりしていて、小腹がすいたときには丁度良い量だと思います。少ないと感じる場合は、ごはんとだし汁はおかわりができます。
再び参道を進み、太宰府天満宮に到着。
そして、これがかの有名な、「心字池にかかる三つの赤い橋」です。
境内には樟の大木が数多くあり、若葉が青空に映えてきれいです。
この日は天気もよく、気温も高く暑いくらいです。太宰府は春ではなく初夏の陽気です。
そして乾燥して風も強く、鳩ではなく砂埃が舞い上がっています。
そして、これが有名な「飛梅」です。
さて、参拝の後は裏手に回ります。ここまで来ると人も少なく、静かな雰囲気です。
そして、向かった先は「お石の茶屋」。
当然、ここで梅が枝餅を食べます。
梅が枝餅とは、要は薄い餅の皮であんこを包んで焼いたものに梅の花の模様が付いているもので、梅が入っているわけではありません。
焼きたてで出てくるので熱々で、皮が餅なので結構食べ応えがありますが、甘さ控えめで素朴な味わいでした。
<その2に続く>
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