ここまで来たら、上田の飯島商店に立ち寄らないわけにはいきません。
例によってジャムをまとめ買い。
みすず飴は上田本店のみで購入できる、つくりたてです。
続いて、国道144号線を通り北に向かいます。
途中にあるのが上田市真田、旧真田町、言わずと知れた真田氏の本拠地です。
過去何度となく通っていますが、一度も立ち寄ったことがないので、今回立ち寄ってみることにしました。
真田氏歴史館。国道から少し山側にはずれたところにあります。
上田城に移る前に真田屋敷があったといわれる場所のすぐそばにあります。
小さな博物館ですが、展示はそれなりに充実しています。ただ、内容は一般的に知られていることが多いように感じられ、それだけ真田の業績が世間一般に知られているということなのでしょう。
昭和60年にNHKで放送された真田太平記の大きなポスターが展示されており、この時の真田幸村は草刈正雄さん、31年後の大河ドラマ「真田丸」では父の真田昌幸を演じています。
今年の「どうする家康」で真田昌幸を演じるのは佐藤浩市さんとのことで、昨年上総で今年は安房ということになります。
ところでこのポスターの配役で、岡田有希子さんと堀江しのぶさんの名前が並んでいるのが、なんともせつない感覚でした。
そのあと真田屋敷方面に少し歩いてみましたが、あまり整備されておらず、良くわからないのですぐに戻りました。
国道144号をさらに進み、群馬県嬬恋村に入ります。
愛妻の丘。
春と秋に来たことがありますが、夏は初めてです。
雲が多く浅間山は見えませんが、一面の緑と心地よい風、やはり夏がベストシーズンだと思います。
そして周辺は一面のキャベツ畑。嬬恋村の夏キャベツの出荷量は日本一です。
キャベツの緑は他の緑とは違って、緑に映える緑だと思います。そして、気のせいかもしれませんが、海の香りがします。
<その3に続く>
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます