以前に佐原方面に行って、結構面白かったので、約1年ぶりに再び行ってきました。
まずは前回同様香取神宮へ。
前回は七五三の時期で駐車場が混雑していて、表参道側の駐車場は非常に混雑していたため、裏の方の駐車場に車を停めました。
今回も表参道側の駐車場は結構混雑していましたが、なんとか停めることができました。
参道にはこじんまりとした商店街があります。
繁忙期ではないからか、のんびりした雰囲気です。
この鳥居をくぐると、雰囲気が変わります。
今年は比較的暖かいせいか、まだ紅葉がきれいです。
総門のあたりが、一番紅葉がきれいなような気がします。
参拝した後、要石を見て、奥宮に向かいます。
奥宮は神聖な雰囲気がある場所です。こちらにも御朱印があるのですが、今回は御朱印帳を持ってこなかったので、また次回来た時にいただきたいと思います。
それにしても、雲一つない青空で、歩くときは上着がいらない位暖かいです。
このあと、参道の店で一休みして佐原に向かいます。
草団子が有名なのですが、店舗で食べる場合、温かい状態で出てくるみたらし団子の方がおいしいかもしれません。
佐原の町は相変わらず観光客が多く、細い道の両側に人がたくさん歩いており、気を遣います。
まずは、前回行かなかった、伊能忠敬記念館を見学します。
伊能忠敬の地図と、衛星写真をもとに作成した地図を重ねている画像があるのですが、位置はずれているものの、地形は驚くほど正確です。
当時は正解を知る人は誰一人いなかったわけで、もっと手を抜いてもばれることは絶対になかったわけですが、それでもこれだけ正確な地図を作ったところにこの人のすごいところだと思います。
もっと広く世の中に知られてよい人だと思います。
佐原の町を少し歩き、買い物をして、次の目的地に向かいます。
佐原の町にはまだ使用されていない古い建物があり、まだまだ観光地としてのポテンシャルを秘めているように感じました。
次の目的地は、道の駅 水の郷さわらです。佐原市街の北側、利根川沿いにあります。
利根川沿いの公園のようになっていて、気持ちの良い場所です。
そして、ここは利根川の水際まで行くことができます。
利根川下流域で、これだけ水辺に近づける場所は珍しいのではないでしょうか。
水鳥たち。
この辺は成田空港が近いため、飛行機も低空で見ることができます。
ANAのB777-300
JALのB787-9
ここの道の駅はほぼスーパーマーケットで、しかも野菜はかなり安いです。客も地元の人が多いように感じました。
同じ敷地内に地場特産品販売所もあり、ここに来れば買い物はほぼ事足りると思います。
さて、後は帰るだけ、なのですが、どうゆうわけか帰り道と違う道に入ってしまい、その途中で偶然にパン屋さんを見つけました。
ブーランジェリー 丘の上シェリーというパン屋さんです。
2月にオープンしたばかりのようですが、「千葉 マリトッツォ」で検索すると必ず上位に出てくるので、気にはなっていました。
まさかこんな形で訪問することになるとは思いませんでした。
香取神宮の団子以来何も食べていないので、お茶をしていくことにします。
シュークリームを食べましたが、クリームが硬めでしっかりしていておいしいです。
当然、マリトッツォを購入して帰りました。
<終わり>