to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2022年8月7日 山形・福島旅行 一日目 その2(上杉神社)

2022年08月11日 18時19分57秒 | 旅行

次の目的地に向かう前に、地元のスーパーに立ち寄ります。

 

ヤマザワという山形地盤のスーパーです。ここの株を持っていますが、毎年秋には株主優待で山形の新米が届きます。

 

特にプライベートブランドがあるわけではありませんが、芋煮コーナーがあったり、なかなか面白いです。

 

ワインと日本酒。山形はワイン、日本酒共にレベルが高いですが、こんなワインが街中のスーパーで売っているとは羨ましい限りです。

 

米沢名物ABCのC、鯉のうま煮とバタどら。

 

 

味丸十。山形出身の人に、山形では必須、と聞いたので買ってみました。

うまいたれ、は、米沢では各家庭に一本常備らしいので、これも買ってみました。

 

 

続いて上杉城史苑へ。

米沢城跡にある観光施設で、昔からある、米沢観光の中心的存在です。こちらは以前来た時からそれほど変わっていません。

 

 

 

まずは上杉神社へ。

 

 

標高が高く、空気が澄んでいるためか、東京より日差しが強烈な気がします。

 

 

武禘式保存会の皆さん。暑い中ご苦労様です。

武禘式は上杉謙信が出陣前に行った戦勝祈願のようなもので、5月の上杉まつりで再現されているとのこと。この武禘式を保存する会の皆さんということで、よくある武将隊とはちょっとわけが違います。

 

ここまで来ると、暑さも和らぎ、雰囲気も変わります。

 

 

先ほどの武禘式保存会の皆さん。

 

松岬神社。

 

 

最後に上杉城史苑で買い物。

ワインとフルーツティーゼリー。

 

和菓子。途中で食べようと思って買いましたが、結局持ち帰りました。両方ともちょっと変わっていて、おいしいかったです。

アイスボックス持参なので多少の冷蔵品なら大丈夫です。

 

道の駅ができて、買い物客は分散したのでは、と思いますし、こちらには野菜、フルーツはありませんが、このような和菓子が買えたりするので、こちらの方が格式が高い感じがします。

 

 

米沢に始めてきたのは、もう15年以上前になるでしょうか、その頃は昔ながらの観光地という感じでした。米沢自身はそれほど変わろうとしていない様にも思えますが、大河ドラマ「天地人」、武将ブーム等の追い風を受けて、徐々に変わってきた感じがあります。

 

温泉、米沢牛、日本酒、ワイン、フルーツ、特産品と観光資源は豊富であり、高速の開通で、鉄道でも車でも3時間前後で東京からくることができるようになったので、今後さらに観光地として発展する余地があると思います。

あと、今はアレですが、おいしい和牛とか、愛とか毘とかの漢字は、外国人受けもよさそうです。

 

 

                                            <その3に続く>

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2022年8月7日 山形・福島旅行 一日目 その1(道の駅米沢)

2022年08月10日 20時16分26秒 | 旅行

久々に山形に行ってきました。

 

かつて、毎年のように、時には年に数回行くこともあった、大好きな旅行先の山形ですが、親の介護やコロナ禍などの影響でなかなか行くことができず、気がつけば2016年9月以来、6年ぶりの訪問になります。

 

外環道から東北道に入り、米沢に向かいます。日曜の朝ですが、お盆休み前だからか、渋滞はなく順調に進み、福島県に入ります。東北に来たのも2018年8月以来4年ぶりです。

 

この6年間で、米沢へのアクセスは大きく変わりました。

東北中央自動車道が2017年に福島まで延伸され、東北道と接続されました。これにより、米沢まで高速のみでアクセスできるようになりました。渋滞が多く、踏切もある福島市内を通らなくてよくなったのは非常に効果があると思います。しかも、福島~米沢間は現在のところ無料供試となっています。

 

もうひとつ、以前によく来ていたころに比べて変わった点は、道の駅ができたこと。まずはこの道の駅に立ち寄ります。

「道の駅 米沢」は2018年にオープンした新しい施設で、広くてきれいです。

 

 

太鼓の演奏をやっていましたが、到着と同時に終了してしまいました。

 

 

 

それにしても暑いです。首都圏以上かもしれません。

東北といえども、山形の夏の暑さをなめてはいけません。

最近では気温40度超えは珍しくありませんが、山形で1933年に記録された40.8度は、2007年まで74年間日本最高気温の記録だったのです。

 

ということで建物の中に入ります。

内部はレストラン、フードコート、農産物や特産品の直売所が充実しています。ここに来れば米沢の買い物は全て済ませられる、といっても過言ではありません。

野菜やフルーツも充実していますが、今回は二泊なので、ここで買うわけにいかないのが残念なところです。

 

 

 

ちょうどお昼時なので、昼食をとることにします。迷いましたが、牛毘亭というレストランに入ることにしました。

 

折角なので、米沢牛ステーキ2種盛り&牛刺身プレミアムコース 6380円を注文することにしました。

 

本日の前菜。

 

サラダ。

 

本日のスープ。かぶと枝豆のスープ。

 

米沢牛刺身盛り合わせ。

ユッケ、牛刺、タタキ

 

本日のステーキ2種盛合わせ

 

デザート。

 

 

これは別注の大トロポワレ寿司。

 

道の駅のレストラン、としてはかなり本格的です。肉は当然ですが、野菜もおいしいです。この内容にしては値段も安い、と思っていたら、「時の宿すみれ」の母体の黄木の系列店とのこと。納得です。ここで黄木の食事ができることがわかったのは収穫でした。

 

 

ということで、買い物をして次の目的地に向かいます。

赤湯の酒井ワイナリーのまぜこぜワインがありました。これ、すごくおいしいんです。赤と白がありましたが、今回は白を購入。ぜひロゼも置いてください。

 

実はバタどらが大好きなのですが、山形はバタどらの聖地です。最近は首都圏でもよく見かけるようになりましたが、10年以上前から山形では普通に売られています。

昔はなかなか首都圏ではバタどらを見かけなかったので、山形に行ったときは必ず買いだめしていました。

 

 

その他いろいろ。

 

 

                                                     <その2に続く>

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