Eテレ しあわせ気分のスペイン語(7)ケルト人の遺跡を訪ねて

2024-05-24 07:04:22 | 想い出 スペイン
      5月24日(金)

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     蒸し暑い日で 風もありません
      水分の補給を忘れずにしましょう


      ケルト人の遺跡を訪ねる

      「ことば×ライフスタイル」をテーマに、スペイン語を学びながらしあわせの
      ヒントを探そう! 

    * 2000年前の古代集落の遺跡
  ケルト人による紀元前の大規模住居跡「カストロ」。
  ケルト人は紀元前7世紀末には中央ヨーロッパからピレネー山脈を越えてイベリア半島に
  やって来たのではないかと考えられていて、先住民のイベリア人と混血してガリシアに定住
  したのがガラエキ族でした。
  これが「ガリシア」という名前の由来になっています。
  ガリシア地方を中心に30か所ほどみつかっているカストロのうち、紀元前1世紀~紀元後
  1世紀ごろのものと考えられる海辺のバロ―ニャ遺跡を音是れました。


    * ケルト時代のガリシアを垣間見る
  ケルト人は丘の上、海辺、山間部に集落を作っていましたが、バローニャ遺跡は海に突き出た
  半島にあり、敵から身を守りやすいのが特徴です。
  ここに住んだケルト人は漁業や貝漁で生活していたと考えられ、ムール貝やザル貝などを
  食べていました。
  また、集落の外には畑があって、小麦や大麦を栽培し、ビールを作っていたそうです。
  

 ¡ Que interesante ! なんておもしろいんでしょう! 
     
    * ¡ Que ~ !「なんて~なんだ!」「どれほど~なんだ!」
   ・que は「何」という疑問詞ですが、感嘆文の文頭でも感嘆詞として使います。
   ・感嘆文の作り方は、感嘆文 que に、形容詞(bonito 「美しい」、 rico 「おいしい」、grande
    「大きい」など)や副詞 (bien 「上手に」「よく」など)、名刺 (suerte 「幸福」、
     calor 「暑さ」など)を付けるだけです。
   ・形容詞は、それが修飾する名詞に合わせて、性数変化します。
   ・感嘆文を書くときは、感嘆符(!¡ )を付けます。
   ・形容詞や副詞を替えて、いろいろな驚きの気持ちを伝えよう。


    ¡Que maravilla!        なんて 素晴らしいんだ!

      (形容詞の例)
    ¡ Que rico!  (ワイン el vino を飲んで)なんておいしいんだ!

    ¡ Que rica !  (パエリア la paella を食べて) なんておいしいんだ!

    ¡ Que bonito ! (車 el coche を見て) なんて格好いいんだ!


    このボタフメイロはなんて小さいんだ! ¡ Que pequeno es esto botafumeiro !
   
    この大聖堂はなんて大きいんだ!    ¡ Que grannde es esta catedral!

    君はなんて日本語が上手なんだ!    ¡ Que bien hablas japones!

    君はなんてサッカーが上手なんだ!   ¡ Que bien juegas al futbol!

    
       (副詞の例)
    ¡ Que bien !    なんて上手なんだ! / すばらしい!

       (名詞の例)
    ¡ Que calor !    なんて暑いんだ!

  
      *¡ Como + 動詞! 「なんて~なんだ!」
     ・¡ Como + 動詞!「なんて~なんだ!」という感嘆文は、動詞を使って、その動作の
      程度に対する驚きや感動などの気持ちを表すことができます。
    
      ¡Como llora este nino !   この子はなんて泣くんだ!


     ▽ホセのしあわせレシピ
     ▽海の幸をいっぱい詰め込んだ「魚介のスープ」

   Las recetas de la felicidad
      de jose
     「ホセのしあわせレシピ」
       魚介のスープ      Sopa marinera

    材料(4人分)
    メルルーサ(またはタラ)       2切れ
    エビ(車エビほどの大きさのもの)   8尾 
    アサリ                100g
    魚のアラ(鯛の頭など)
    ネギ                 1本
    ニンジン               1本
    白米                 80g
    トマト                2個
    タマネギ               1個
    白ワイン               200cc 
    シオ・コショウ            各適量
    フレッシュパセリ           少々
    サフラン               0.2g
    エクストラバージンオイル       適量

     作り方   (ポイントは  enseguida........すぐに)
  1 鍋にエクストラバージンオイルを入れ、魚のアラを焼く。
  2 魚のアラに水分がなくなったら、スプーンでほぐして白ワイン100ccを加え、熱して
    アルコールを飛ばす。
  3 水2 ℓ を加えて沸騰させ、アクを取る。
    刻んだネギを加える。弱火で30分煮込む。
  4 次にタマネギとニンジンをみじん切りにし、オリーブオイルをひいた別の鍋で炒める。
  5 野菜に火が通ったら、白ワイン100cc、すり下ろしたトマトを加える。
    ひと煮立ちしたらアサリを加え、アサリが開いたらすぐに取り出す。(固くなるから)
  6 エビを加え、2~3分煮たら取り出す。
  7 メルルーサにシオ・コショウで下味を付け、鍋に入れる。 3 の魚をだしをこして加え、
    強火でひと煮立ちさせる。
    サフランを加え、最後に白米を入れる。
  8 白米に芯が少し残るくらいまで煮たら、 5 のアサリと 6 のエビを鍋に戻し、
    ふたをして少し温めたら出来上がり。
    さらに持ってフレッシュパセリを散らし、エクストラバージンオイルを垂らして完成。

      アサリは開いたらすぐに 取り出すのが大事!
      そのまま煮ていると固くなってしまうよ。
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