こんばんは、過ぎ去った日のことについて、ブログで書くのは少し気恥ずかしいのですが、
現在今年の作品「バーデンバーデン」の準備に入る前に、去年の新聞の批評を抜粋したいと思います。
先日、会長から、お借りした新聞。紹介したくなりました。
昨年9月21日付の神奈川新聞の神奈川の文化時評ーー演劇。演劇ライターの山田ちよさんが取材して記事に
してくださったのです。以下山田ちよ様にはお断りせずに、やまと塾の部分だけ抜き書きさせていただきます。
市民劇団「演劇やまと塾」の創作劇「大和百年物語~いちょうの木と生きる~」(9月1・2日大和市生涯学習センター
ホール)は地元小学校の大イチョウにまつわるエピソードを取材した作品だ。
大正、昭和、平成と時代の異なる3場で構成。1・2場は親子同士や近所の人とのやりとりが中心。3場では古くなった
イチョウを切るか保存するか、という会議の様子を演じた。
セリフのやりとりをきちんと聞かせることで、出来事や人々の心情を伝え、最後に感動を誘った。
という内容でした。
思い出しますね。稽古は大変でしたが、作品として、全員が力を合わせて、舞台で演じた達成感は持つことが出来まし
た。でも、反省点はいっぱいあったのですが、その事については、あまり話合われなかったようにも思いました。
でも、神奈川新聞の劇評にとりあげられたことがうれしいことです。しかも好意的な劇評です。
私達は過去を振り返ってばかりはいられませんが、でも、過去から、学び続けたことで、今回16回目の公演に挑戦
出来るのです。さあ、頑張りましょう。
後、二つ書きたいことがあり、それは、明日にします。 こちらは、面白い。 水野昂子