「大晦日」まであと2日。
こんにちは。水野です。
今日も寒い一日でしたね。陽ざしがないということは、気分にも大いに影響され、本日は
ブルーデー。声が出なくなりました。家の中で、ひたすら静かに過ごしています。
・「大晦日」の台本が、なんとか形になりました。昨年のりんぶん村の芝居小屋に参加した台本よりは、内
容が濃くなりました。枝葉の部分を削ぎ落し、不明なところが明らかになり人物像も見えてきました。今後
の稽古でどういう作品になっていくのかが、とても楽しみです。
井上さんのご指導をいただき、私自身もない智慧を絞って言葉を編み出す楽しさを体感しました。年内に
脱稿できて、ほっとしています。井上さんありがとうございました。
・さて、今年のやまと塾の活動ですが、
☆ 1月~3月は春がりんぶん村の芝居小屋出演のための稽古
☆ 4月は施設訪問と総会。上原会長が3代目の会長就任 。
☆ 6月~8月は、井上学作・演出による「ハートフルハート」稽古と公演
☆ 11月は 市民福祉のつどい。ふれあいデーへの参加
☆ 12月は最後の稽古で、3月公演の「大晦日」の読み合わせ。
その後の会は、皆、リラックスして、楽しい時間をもてました。
この1年の活動を縫って、赤い羽根共同募金や 歳末助け合いへの協力、 黄色いレシート
集めの協力などにも参加しました。
また、関係のある公演やコンサートへの参加はたくさんありました。
ボラレンや、各団体の行事にも参加し、台湾までも行き、バーベキューの時には、
SさんUさんがトン汁を作り、参加者から、喜ばれたと聞いています。
たくさん活動して、「演劇やまと塾ここにあり。」を示した1年でした。
多くの市民の方々にやまと塾の存在をPRし、チケット購入者が、たくさん観劇して
くださいました。「ハートフルハート」は、井上演出第1回作品でもあり、Sさんを客演
にお迎えしたことで、役作りとはこういうものかを学ぶことが出来ました。
お客さんからは、暖かい感想をいただきました。
やまと塾はこの1年、役にとりくむ姿勢や、役つくりなど沢山学んだ、充実の年になっ
たと思います。
まだ、不足なところはたくさんありますが、塾生力を合わせて、来年に向かって歩みを進
めましょう。 水野昂子