演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

ゴーヤ君、よろしく

2010年06月30日 23時51分57秒 | Weblog
こんにちわ、雙田です。

うっとうしい梅雨ですが、木々や草花の緑に
目を遣ると心がちょっと潤いますよね。

ベランダからネットをコンクリートの地面に降ろし、
プランターにゴーヤの苗を植えたのは、6月の一週目。
全部で5株の苗を植えて、
ついこの間1個食べることが出来ました。

たった10センチほどの小さなゴーヤでしたが、
実ができ初めてから結構長く立っているので、
食卓に乗せることにしました。

ゴーヤの食べ方はいろいろあるようですが
私の場合は、生でポン酢を掛けて食べることが多いです。
あの苦味がなんともいえないいい味だと思っています。

食べるだけでなく、
このところ話題になっている、「みどりのカーテン」効果も期待しています。
真夏の暑さを少しやわらげてくれるかなあと...

暑い夏 
眼にも涼しい 
ゴーヤかな

今日はいい日

2010年06月29日 14時19分38秒 | Weblog
 こんにちわ育子です。

今、出先からかえってまいりました。

朝からジメジメとうっとうしっくてイヤになりますね。

さすが昨日はエアコンを入れ快適?にやすみましたけど・・音がねぇ~

  ということで、睡眠不足には間違いないようです。


いい日・・・というのは、いい事でして・・・。 私だけ?

じゃないと思うけれども・・。

ワールドカップ決勝トーナメント今日11時キックオフ!!

誰かの占いじゃないけれど2-1で日本の勝利!!だそうです。(本当かな?)

今からワクワクしている次第です。絶対に見逃してはならない!

もう一つのいい事は  今日活動センターに更新の手続きにいきまして、本公演の

協力依頼を提出。そして、ダイレクトメール(活動センター利用の方に届く)にチラシを

入れさせてもらう事もOKでした。

いよいよ最後のいい事は、活動センターの近くに「あっとボックス」

という手作りのお店があるのですが、以前CANVASでお世話になったところ

やまと商業活性化センターなんですが仮チラシを見せたところ

掲示して下さるとの事です。

その方も覚えていらっしゃって、本チラシ出来上がったらお持ちしますと

約束いたしました。

丸3年も前なのに・・・本当に嬉しかったです。

 だから、今日はいい日なのです。

明日もいい日になるように・・・。ありがとう。






劇団民芸公演「峯の雪」

2010年06月28日 20時20分21秒 | Weblog
今晩は 月曜担当の水野です。
本当は、今「花咲く森で」の台本つくりでうなっているはずなのですが、なぜか、今日も
今パソコンあけて、「ブログ担当、アタシだ。いけない。」と焦っています。
本日は、久々の家族デー。といっても新宿往復のささやかな楽しみ。紀伊国屋のサザンシアターでの劇団民芸公演の観劇の日でした。

いつの間にか民芸の仲間という観劇団体に加入し、今年は、「そして、ナイチンゲールは歌う」についで2本目の観劇でした。

作品は三好十郎作の「峯の雪」昭和16年にかいた戯曲は戦局がきびしくなり、公演はついに
なりませんでした。ほんの少し(今の世の中では考えられない)だけ体制批判が
あるだけで、むしろ、戦意昂揚にも役に立つと思われる真剣な内容ですが、
当時は公演ができる、環境が整わなかったのですね。きっと。
2時間幕間なしの舞台、きらびやかなところは少しもない、舞台には、感動しました。
出演者がみな1級の演技です。

わたしのひいきの女優さんは、中地美佐子さんです。いまや、民芸を背負ってたつ大女優
の風格。今年、劇団で奨励賞を受けられました。おめでとう。きっちりした、あいまいさの一つもない、努力家、今、旬の女優さんです。

その中地さんは、旭の区民ミュージカル「RIZING SUN」をみにきてくださったのです。
奇遇にも、演出家の貝塚さんと、同じ大学で学んだ同窓生だということが客だしのときの
立ち話でわかり、お二人は、大いに肝胆相照らしていられました。

中地さんは、今回の「峯の雪」パンフットにもインタビューに登場していて、とても嬉しくなりました。応援しています。

峯の雪とはさざんかの事だそうです。峯の雪をいけた茶室で、主人公がお茶をたてて若いふたりがいただき、心を通い合わせる場面が圧巻でした。
よい芝居を見たのあとは、血が騒ぐのか、不眠になりがちなので、今夜は少しでも、台本すすめたいと思います。

 水野




観劇に寄せて

2010年06月27日 19時02分14秒 | Weblog
佐トゥーです。

今日日曜日に栄区において劇団ぽかぽかのミュージカル公演、
『リチャードソン一家の12の幸せ』を観に行って来ました。
演出はひこばえの稽古時に来て下さった、団のぼるさんでした。

内容は『みなしごハッチ』的なものでしょうか。
半年の稽古だそうで、表情や目線、歌、ダンス、又台詞が無い時のシーン⇒何て言うのでしょう?
も勉強になりました。
             
開演前に何故か、出演する何人かが客席の子供達に手渡しで葉っぱを渡していました。
Lucky Boy のコウサはサラを殴らなかった演出でしたが、
今回は殴るシーンがありました。
ただ一つだけ気になったのが、手をお互いに握り合うシーンが五回位あったかな、
多いのでは、と感じました。
客席も何回か入退場をして使いました。


金曜日に3月まで『みんなの手話』にVTRで出ていた岡田(現、大森)めぐみサンの講演に行って来ました。
彼女も以前、現在出演中の早瀬憲太郎さん繋がりで『迂路』(逆から読めば聾)に出ていたそうです。
台詞はそんなに無かったらしいですが、聾者だけに表情がとても大切だそうです。
機会があれば是非観に行きたいです。
                   



「大和市自殺対策フォーラム」経過報告

2010年06月26日 23時51分45秒 | Weblog
長ジュンです

ここのところ仕事が立てこんでいて、
要領の悪い私は、なかなか仕事が進まず、
(土)の今日も仕事の処理のために休日出勤。

その後夜に、
今年の11月の公演にもお手伝いで参加させていただく旭区民ミュージカルの稽古に行ってきました。
今年の旭の公演は「LAMOON」
台本は7月に入ったら配布予定とのことで楽しみです。
旭区民ミュージカルの稽古のことは、また別の機会に書こうと思います。


さて、今日の本題ですが・・・
このブログでも、既に『自殺対策フォーラム』のことは、
いろいろな人が時々触れていましたが、
ちょっと経過の報告をしたいと思います。

大和市では、自殺対策の啓発啓蒙のために、
昨年から自殺対策シンポジウムを行っているそうです。
今年は9月18日(土)に『自殺対策フォーラム』と名前を変えて行われ、
大和市独自の自殺対策の取り組みをしようと言うことで声をかけていただき、
5月末に、私達「やまと塾」が出演することに決まりました。

10月の本公演『花咲く森で』の脚本チームが、
脚本作りをがんばってくれているので、
『自殺対策フォーラム』は、佐竹会長が中心になって構成を考えています。
「私も、一緒にやります」と言ったものの、
自殺の問題を扱うことは、知ればしるほど難しく、そう簡単に扱えないことがわかり、
考え込んでしまいます。
自殺についてもっと本も読みたいのですが、
仕事が忙しいこともつらいところです・・・ 

自殺対策の専門家の河西千秋先生の監修をいただけることもあり、
がんばりたいと思います。
                

毎年8月だった本公演が10月になったものの、
7月には、演劇ワークショップもあり、
その後、9月の『自殺対策フォーラム』と続き、
今年も「やまと塾」の夏は、熱くなりそうです。 


2010年上半期終了間近

2010年06月25日 00時29分35秒 | Weblog
今晩わ。比嘉哲です。


あと1週間で下半期に入ります。

今年の上半期はどうでしたか?

スポーツ界では相撲力士の人達による、野球賭博。

がっかりしますよね

日本の国技なのに

それから、政府では鳩山さんは期待外れでしたね。

参議院選挙はどこが支持されるのか?


さて…
下半期に入って稽古の方はどうして行こうかな?

前回の稽古は参加者が多かったけど、内容はいまいち…反省。

来月はイコウザでのワークショップが近づいて来ていますね。

前に7月からは団体エチュードをやると言ってましたが…。

ちょっと初心に戻って人間観察エチュードをやりましょう  


以上 ヒガテツでした。



今日は・・・・

2010年06月24日 23時23分31秒 | Weblog
午後イチで、ひこばえの稽古で使わせてもらった、港北区社会福祉協議会の建物の隣の港北区公会堂にて、
映画鑑賞をしに行って来ました。

題名は『ゆずり葉』で聴覚障碍者に関するものでした。
演技に関しても勉強になりました。

ボランティアの集いと称して主催は港北区ボランティア連絡会、
区長など来賓三人の形式通りのご挨拶の後に上映しました。
出席者はボランティア関係者の為に殆どが高齢者の女性でした。
四百五百人はいたのだろうか?

先日のかに座公演の時にも注意書がパンフレットの中にあった様に、
おしゃべり、携帯(らしき)音に、飴を開ける音のマナーを守らない人が何人かいたのは恥ずかしい限りです。 

    佐トゥーでした。

想像力+創造力

2010年06月23日 23時59分04秒 | Weblog
 こんにちわ、水曜日担当の雙田です。
      

やまと塾の本公演(10月30日)に向けて、いよいよ台本を書き始めました。

まだ前半の四分の一ほどですがMさんと分担して。

私はほんの20分ぐらいのところを書いているのですが、

なかなか難しいというのが実感です。


「書く」という作業には「想像力+創造力」が必要だと思うのですが、

凡庸な日常生活を送っている身には

正直なところ想像力も創造力も豊かに備わっているとはいえません。

観客の心を捉えるには平凡な日常とは違う「別世界」を舞台上に創り出すことが必要なのでしょう。

幸い映画製作者の中野さんやまと塾のMさんとの共同執筆なので、

魅力的な「別世界」が作り出せるかも知れないと、希望を持っています。

まだ書き始めたばかりで、完成まで何回も推敲することになるのでしょうが、

私にはちょっと苦しい作業に思われます。     


いわゆる偉大な「作家」といわれる人達も、作品が出来上がる過程で、

いくらか(あるいは、かなり)苦闘するのでしょうか???

それとも、才能のある人はたいして苦しまないで割合楽によい作品が創れるのでしょうか???

叙勲

2010年06月22日 18時17分46秒 | Weblog
 育子です。
 
 春の叙勲で、ある方が瑞宝単光章をお受けになられました。

大変おめでたいことで、また私が叙勲披露祝賀会の司会という大変な役を頂くことになり

先週の金曜日、横浜うかい亭にてその大役を終える事できました。

ある方というのは、やまと塾にも関連のある方でして
(Iさんのおじい様です)

個人的にもにもお世話になり、公演の名義協力でも助けてもらっております。

叙勲というのはかなり頂くことは難しくて、生前にて頂けるには

かなりの力・功績がないと頂くことはできません。

本当におめだたいことです。

おめでとうございます。

そして、祝いの席に来られている方たちがまたすごい方たちで

衆議院議員 甘利明さん・元市長の奥様などなど

大役がこなせるかと終わるまでヒヤヒヤで、こういう時の司会の難しさが

身にしみてわかりました。

式次第は組んであるのですが、花束贈呈を入れてなかったり・・・。

まぁりっぱな式ができてホッといたしました。

(自分だけで納得してるんですが)



話は変わりますが、今日「タウンニュース」に行き本公演の名義協力承認を

頂いてきました。

昨年の本公演の時と同じように名義協力・協賛など頂ければ

とっても嬉しいです。

宜しくお願いいたします。

みんな仲間

2010年06月21日 23時31分27秒 | Weblog
月曜担当の水野です。
19日の稽古場はにぎやかでしたね。
会長はじめ大人はほとんど参加。そして、KANAさんのお二人はもちろん。Yさん・Tさん3人、ひこばえ参加でがんばったった・Sさん・K,Sさん。
子どもさんのこの二月あまりのうちに大きくなった事。そして、みんな仲良し。新しい方とも、すぐ、親しく話が弾んでいました。
先生のHさんも、いろいろ工夫してエチュードや発声練習を考えて、くださいました。

若いかたが多いと、稽古場が活気づいて、より、たのしくなります。
部活動は軽音楽部に入った高校生・茶道部に入った中学生といろいろな人生を垣間見ました。みんな、表情が明るくって、何かやりたいなという意欲が溢れていました。
日々成長していますね。さて、大人はーー私は負けそう。--でも頑張りますね。

みなさん、都合のつくときは、いつでも稽古場に来て、一緒にやりましょう。
待っています。

さて、8月・9月・10月と続くやまと塾の活動について、話あいました。
みんな、とても前向きなのが、なによりです。
知恵をしぼって、大和で活動する市民劇団の歩みを進めていきたいものです。
きっとよいものができると信じます。
仲間の力は、1+1が10にも100にも大きくなると信じて前に進みましょう。

脚本・野田秀樹の書き下ろし「ザ・キャラクター」を読みました。
とてもおもしろそうですが、世界や時間が自由に変わって、問題提起も複雑。
言葉遊びも入っています。 
野田さんは演出も出演もなさると書いてありました。
本日から8月まで、NODA・MAP第15回公演 東京芸術劇場中ホールでの上演とありました。
多分舞台は見ることはできないでしょうから、せめて、台本を。というわけです。

今は、「花咲く森で」で手一杯。 なんとか楽しい舞台を創りたいですね。水野