運転免許証の更新手続きがのはがきを受け取り、あと何度、更新するのかな?と
微妙な気持になり、苦労して免許を取得した当時を思いだした“あきひろ”です。
先日、青年座の公演「東京ストーリー」を観劇してきました。同じマンションに住む
三人の女性が空き家を通して、それぞれの日常が変化していく姿を描いていました。
役者の方の演技レベルの高さは勿論、自然な動きの中でゴム製のベルトの位置を
変えることで短時間で舞台の模様替え行い、演技が終ると次の場面のための準備を
しながらはける、見ている側が心地よく場面転換も楽しめました。又、四角いテーブルが
屋外のベンチへ、椅子を乗せてフロアーへ、ひっくり返してボートへ、横にして大学教授の
講義用の演台になったり、一つのテーブルが何役にも活用されていました。
先日、I先生の演出講習会を受けた後の良いタイミングで観劇でき、演出プランの
精度の高さを観ることができ、ラッキーだったとつくづく思いました。では、また。