水野です。
公演まであと6日。小屋入りしたら、会場作りなど手作りなので、稽古から頭は違う方にいくと
おもわれます。林間小学校での夜間・昼間の稽古も今月中と思うと感慨がありますね。
ずいぶん会場ではお世話になりました。「立つ鳥跡を濁さず」といきたいところです。管理人さ
んも見に来てくださるかもしれませんので、よいお芝居をお見せしたいですね。
さて、本日は
電話やFAXがはいりました。チケットを欲しいといううれしい電話。お取り置きのお約束をしまし
た。また、遠くから、親戚の方も来てくださるとのこと。みなさま多忙な中、時間のやりくりを
してくださるのがうれしいです。「セリフ間違わないでね。」と先輩から言われてしまいました。
頭の中は劇のことをじっくり考えてーー。と思いながら、別の頭は、小道具や衣装やパネルや
看板や机や何やかにやと果ては終演の後まで考えることがあり、楽しくも大変なここ数日。
昨日は、市演劇フェステイバルに45分だけ、顔を出し、稽古場に駆けつけました。遅刻。
ここにも「そのまんまそのまんま」のチラシをお願いすればよかったとーー。頭の廻らない
情けなさ。です。Pさん、Yさん・Sさん・oさんにお会いしました。見てくださるとうれしいです。
稽古場では、森田さんを中心に、転換稽古が始まりました。これも役者の仕事。役をこなす
ように転換も行うこと。(演技として、転換のものをはこんだり、かたづけたりする)これまた、
私たちには、初めての体験です。
また、旭レジデントシアターカンパニー「RISINGSUN」の演出家Kさんとかわいい中学生の子
供さん2名が訪問、稽古をみてくださり、取材までしてくださいました。今回M・Hさんをお迎え
しているので、その激励が主たる目的とも思いますが、ありがたいことです。感想を伺いまし
た。「あと、もう一歩の元気と結束の力。」「昨年のこの時期のでき上がりよりはよい。」と「5年
続けたのだから、10年まで」との励ましのお言葉、ありがとうございます。
さあ、塾生の皆さん。がんばりましょう。水野昂子