演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

お花見満喫中

2016年03月31日 21時21分21秒 | Weblog

一年前(2015.3/29)にやまと塾の[大晦日]を見て入団を決めたあきひろです。

今日、昼間はふれあいの森で施設の利用者の方と職員10名でお花見でした。

桜以外にもチューリップやパンジーなど様々な花が迎えてくれました。普段、施設では

会う機会が少ない方とも笑顔で会話ができ大変有意義な時間を過ごしました。

夜は食事後、妻が夜桜を見に行こうと言い出し、誘われるまま娘2人とワイン、缶チューハイ、

おつまみ持参で近くの公園へ行きました。妻は昼間、桜が見ごろかどうか下見をしたとのこと。

お酒と同時に家族を気遣う妻の気持ちを味わったお花見でした。来週は外出する機会が少ない

義理の母を誘って鎌倉の大船にある県立フラワーセンターに行く予定です。

皆様もそれぞれの場所でそれぞれの思いでお花見を満喫ください。


人事異動 

2016年03月30日 23時55分00秒 | Weblog

じゅんきーです

 

平成27年度は、明日で終わり。

職場は、それに伴う、人事異動の季節です。


身近なところでは・・・・

私にスープポットを教えてくれた同僚が異動になりました。

 

彼女にスープポットを教えてもらい

毎日具だくさんのスープをそれに入れてお弁当にするのが、私の新しい習慣になりました。

 

彼女は、身近にいなくなりますが、きっと私はスープポットのお弁当づくりを続けて、

毎日お弁当を食べながら、彼女と仕事をした日々を思い出すと思います。


彼女が身近にいなくなるのは、寂しいことですが、

いろいろお世話になったこと、教ええいただいたことに感謝して、

異動先でのご活躍を心から祈っています。



お花見盛り

2016年03月29日 15時46分13秒 | Weblog

 皆様こんにちは~。

今日は昨日と違ってとてもよいお花見びよりでした。今、帰宅したばかりで~す。

とても新鮮、ホヤホヤ出来上がりで~す。

私にとって久しぶりのお花見でした。(ここ2,3年愛でていなかったみたい)

千本桜でしたので、我が家の庭?のようなものでした・・・。午前中は蕾が多かったのですが、

帰るころになると少しづつほころびていてとてもきれいでしたよ。

まるで私たちをウエルカムしているかのようにみえました。

ビアーはもちろん!どぶろく・ワインなどなど。

ある会の方たちとのお花見…総勢5人。

平日なのに引地川の両岸には結構な花見客。

フォークソング歌集持参して皆で歌う、大晦日のときの「若者たち」も歌った。

 

 昨日は、脚本の件で井上さんとM顧問と打ち合わせでした。

私は午後同席し、M顧問の悩み(これまで聞いていた)も払拭しこれからドンドン前に進むこと

できるんだと確信しました。

井上演出家も、筋がぶれていないからきっといい作品になると思うとおしゃっていただけました。

後は、Mさんの体力にかかっている、少しはマッサージでも?と・・・。

さくらを愛でにお誘いでもしよう・か・し・ら? M・さ・ん。

 

                     育子でした。

 

 

 


お久しぶりです

2016年03月28日 08時39分57秒 | Weblog

花には無常の雨。お久しぶりの水野です。

 

昨日まで下北沢「劇」小劇場での公演があった名取事務所公演

「The Monument」(記念碑)を観劇しました。

現代カナダ演劇 作:コーリン・ワグナー 翻訳:吉原豊司

演出:小笠原響 出演は二人で、寺十 吾(じつなしさとる)

森尾 舞(もりおまい)

戦争の悲惨さを正面から伝える過激な芝居で衝撃的でした。反戦へのメッセージが強く伝わりました。自分や今の社会へ、喝を入れられたように感じました。楽しくもない劇ですが、だから公演の意義があるし、感動もあるのだと思いました。

役者さんの熱演は言うまでもありません。長いセリフをはじめは目隠しをされ、椅子に縛り付けられた男性が話し続けます。すごいです。ほぼ素のままの舞台。白く茶色の砂が飛びはね、最後は本当に衝撃の舞台となります。

セリフの言葉が直截で、よく耳に入りました。翻訳力で、作品は左右されるのですね。吉原さんも会場にお見えでした。が、外国の方とロビーでお話し中でしたので、ご挨拶は失礼してしまいました。

年々せっかちな性格でが見えてしまいます。いつもせかせかしていて、反省はするのですが、またくりかえしてしまいーー。直りませんね。

 

芝居をみると、エネルギーを使うのか空腹になり、焼肉屋さんで食事をしたのち帰宅。娘が一緒だったので安心で、よい観劇日となりました。     

                 水野 昂子


なんだかんだで本の紹介です。『暇と退屈の倫理学』

2016年03月26日 19時39分54秒 | Weblog

 こんにちはタッキーです。

 基本的に働いて帰って気づいたらバタンキューしている日々なのですが、今日は珍しく早く上がりました。さて、あまり変わったことのない私の日常ですが、苦し紛れに最近の出来事を挙げますと、ゲームを買いました。PS4の『信長の野望』というシミュレーションゲームです。私は昔からゲームが好きでして色々やってきましたが、働いているとそうはいかず、自然とゲームからは離れていきました。とはいえ、やはり今でも時折購入してはプレイするのですが、以前よりも熱中できなくなりました。というか、プレイしていると疲れてきます。うーん、年月の変化を感じますね。ゲームというと、すごいくだらないものに思われるかもしれませんが、今ではエレクトリック・スポーツという世界がありますし、ゲームといえど頭を使うものや反射神経が問われる競技性の高いものもありますし、プロのゲーマーというのもいたりします。物語で感動したり、芸術性の高い作品もあるでしょう。そんなこんなでゲームも奥が深いと思います。

 まあ、全ての行為は暇つぶしであり、どんなことでも人によってはくだらないものにも見えるでしょう。例えば私はバスケが好きですが、「玉入れ遊び」と言っても案外間違いではないかもしれません。バスケに限らず、一つのボールを中心に何十人もの人がああだこうだする様は、それを知らない人から見たら狂気的にも見えるかもしれませんね。

 人間はじっとしていることができない生き物であり、じっとできないというただそれだけのためにあらゆる不幸を招くのだと、「考える葦」で有名なパスカルは述べているそうです。そうだとしたら、じっとできないがために行っている暇つぶしは虚しいことなのかもしれません。

 パスカルの述べたことは実は的を得たものです。しかし、暇つぶしが虚しいことであるかといえば、そうではないでしょう。人間がじっとできないのは確かにそうですが、暇つぶしは人生に色どりを与えるだろうし、「暇」というものは一生付き合っていかねばならない事柄です。簡単に切り捨てられるものでもありません。社会の具体的な事象(例えば労働問題)に目を向けてみても、「暇」は確保されなければならないと思います!ただ、その上で暇をどうやり過ごすのかが課題となってくるでしょう。

 ここで、唐突ですが久しぶりに本の紹介をしましょう。『暇と退屈の倫理学』(國分功一郎 朝日出版社 2011年 ※増補新版は太田出版 2015年)という本です。タイトルの通り、「暇と退屈」というテーマについて様々な学問の視点から述べられていきます。上記のパスカルのくだりもこの本に載っています(パスカル自身の著書から引っ張ってこないとホントはよくないと思いますが)。いわゆる「哲学」系の本にあたると思いますが、とても面白くてわかりやすいです(後半の章は難しくなってきますが)。デカルトとかカントとか、ガチガチの哲学書に挑んで挫折しても(こう書いておきながら私も読めません)、この本は最後まで読むことができると思いますので、ぜひぜひ。

 なんかゲームの話から一気にはずれましたね。公演が終了し、再びやまと塾では幻の存在と化していくでしょうが、ブログには出没できるよう頑張りたいと思います。それでは。


お久しぶりです

2016年03月25日 23時27分30秒 | Weblog

 

皆様お久しぶりでございます。中野です。

寒さも和らいできたなぁと思った矢先、急激な温度の変化に悩まされ続ける今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

 

初公演からすでに二週間が経過しようとしている事実に驚きを隠せずにいますが、今思い返しても舞台上から見た景色の素晴らしさと言ったら、言葉にできないものです。

さらに、ブログの初投稿から一か月以上も経過しているということに驚きは増すばかりです(自虐)。なかなか、習慣化しないでいるとつい誘惑に負けて疎かになってしまいますね。気を付けます

 

さてさて、とりとめのない話と言い訳は置いておきまして、先週の週末の出来事です。

実家に帰って用事を済ませた後、やることもなかったので一人で映画を見に行きました。

題名は『オデッセイ』

意味としては叙事詩という意味だそうですが、教養のない私にはオデュッセイアの物語と言われてもピンときません。

なので、映画の話をさせていただきます。

 

こちらの映画は火星調査に乗り出した調査員が規格外の大きさの嵐に見舞われ、緊急脱出するところから物語は始まります。

急いで乗ってきた探査ロケットに乗り込む調査員たちですが、主人公のマーク・ワトニーは不運にも火星に一人取り残されてしまいます。

物資は残りわずか、救助船の到着は四年後。そもそも相手はこちらが生きているとは知らないという絶望的な状況。死を覚悟する以外にない環境で、主人公はどのような選択を取るのか!

というお話になっております。

本作を楽しみになさっている方のためにネタバレをしないように感想を申し上げますと……控えめに言って………最高でした。

主人公マークのひた向きさと行動力、NASA局員たちの情熱、そして置き去りにしてしまったクルーたちの勇気。

絶望の中でも希望を追い求める主人公の厚さをちょっぴりユーモアを混ぜ込みながら、そして希望を打ち砕かんとする自然の猛威をこれでもかと絶望的に描いた作品です。

そしてラスト付近のハラハラする展開と、感動のラスト!思わず映画館で膝を抱えて見入ってしまいました。

そしてエピローグで語るマークの言葉が最後の最後に突き刺さるのです。

 

長くなってしまいましたが、語れば尽きぬこの話題。そろそろ指が吊りそうなので、筆をおかせていただきます。

つたない、長い、面白くないの三重苦、みなさまよくぞお読みくださいました。これからもこんな感じでだらだらと長い話を書くかもしれませんが、どうかよろしくお願いいたします。

次の練習でお会いいたしましょう。


演博を見ながら思ったこと

2016年03月24日 22時32分15秒 | Weblog

娘がもらったバレンタインデーのお返しのワインをついつい飲み干しまった、あきひろです。

3/19~3/21の3日間行われていた第13回神奈川演劇博覧会(会場:県立青少年センター)、

残念ながら3日間全ては見れませんでしたが、1、2日目の8団体を観劇しました。

最近、旗揚げした劇団、伝統ある劇団、今回初めて舞台で演じた方、ベテランの方等が

老若男女問わず、自分たちらしさ(個性)を全面に出してひたむきに演じていました。

博覧会全体の運営も出場団体が手分けして行っていて一体感がありました。内容は

コメディタッチの内容が多く、中には朗読劇もありました。個人的にはその場で笑って

おしまいではなく、見終わった後に少し感動が残る話も欲しかったと思いました(贅沢ですか?)。

先日の反省会でM顧問が言われていましたが、演じる側の自己満足で終わらず、お客様に

何か訴えること・・・・とおしゃっていました。やまと塾らしさを出すには大事なことかなぁと思いました。

4月以降も情報を得ながら不定期に演劇を見に行こうと思っています。

 

 


祭りの後

2016年03月23日 19時01分49秒 | 「水の手紙」稽古日誌

祭りの後の淋しさはもう癒されましたか

私の大好きな拓郎ちゃんの歌に

このフレーズが~~(祭りの後の淋しさは~) 年齢バレバレ

りんぶん村が終わったらね

 センチメンタル  トマトになったよ。

でもね

4月に入れば桜満開でいろいろいろと花も咲く

春爛漫で、酒は飲めるし団子も食べれる。

夜桜花見でまた酒飲んで

満開の桜を早く見たいね。

さあ、さあ花見に出かけましょう

あけ

 



 

 

 

 


大きな力

2016年03月22日 02時28分41秒 | 「水の手紙」稽古日誌

3月22日、火曜日ブログの朋です。

公演を観ていただいた皆さま、応援いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

日曜日には『りんぶん村の芝居小屋』で公演した『水の手紙』の反省会でした(^-^)

私にとっては、稽古も舞台設営も劇団員として舞台に立つことも

全て初めてのこと、何もかも楽しい経験でした♪

 

振り返り、皆さんの感想や反省点をきいて新たに自分に問い掛けることがありました。

たくさんある劇団の中で、なぜ『市民劇団演劇やまと塾』に入団したのか?

それは、やまと塾にしかないものがたくさんあるからなんだと思いました。

9歳から四捨五入80歳までの劇団員がひとつのものを作ること、

その難しさと楽しさ(・-・*)

そして、先日のあきひろさんのブログや反省会の中でも話題に出た

家族の力の大きさを感じられること、これが市民劇団の魅力なんだなーと感じました。


亡くなった父が、公演のあるたびにお知らせの手紙を友人に出し、やまと塾を応援していたことを思い出しました。

たくさんの方々の大きな力で支えられているやまと塾(^▽^)

入塾3ヶ月にしてたくさん勉強させていただいています!





反省会

2016年03月20日 23時53分27秒 | 「水の手紙」稽古日誌

今日も、暖かい一日でした

午前中、りんぶん村の芝居小屋で演じた、水の手紙の、反省会があり、大人10人、子供1人の11人集まりました

私自身、群読は、初めてで、手を動かさない、顔の表情を作らないは難しかったけど、とてもいい勉強になりました

  見に来て下さった方々からの、意見の一部ですが、

● 出演者がいきいきしてる

●テーマが良い

●水の大切さを知らされて勉強になった

●話の内容にだんだん引き込まれていった

●テンポも良く楽しかった

●子供たちがよくセリフを覚えていて良かった

●力が入りすぎていて、顔が真剣すぎ、見ているほうが疲れる

●出演者が多すぎる

●楽しい話のほうがいい

叱咤激励、ありがとうございました

 

午後から、孫の、ダンス  コンテストが、南町田のグランベリモールでありました

なかなかカッコよく、踊れてましたよ

 今日は、東京、神奈川大会で、三位までに、入れれば、関東大会に行けるのですが、どうでしょうか?

発表は、一週間後です。

 

千本桜の桜の蕾の先が、ピンク色になってました

もうすぐ開花、     楽しみですね

           さっちゃん